スズキコージさんの作品で初めて手にした本でした。
3、4年前だったと思います。
エンソくんが一人で汽車に乗り、おじいちゃんの家に行くという単純なストーリーですが、摩訶不思議なスズキワールドにびっくり。「へんてこ〜」と息子はそれまでにない話の展開と絵に面白がっていました。
今ではスズキコージさんの作品は表紙を見ただけで「あっ、エンソくんの人でしょ」とわかったような口ぶりです。
何だかよくわからないけど印象に残る、そんな本もありなのかなぁと思いました。
それにしてもたくさんでてくる羊がインパクト大!決して可愛くなく、目つきは怖い・・。
実は「エンソくんと羊」と我が家ではタイトルを変えて呼んでいます(笑)