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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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こすずめのぼうけん」 みんなの声

こすずめのぼうけん 作:ルース・エインズワース
絵:堀内 誠一
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005264
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,296
みんなの声 総数 98
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98件見つかりました

  • 初めての飛ぶ練習で大冒険

    • 沙樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    幼稚園で読んでもらって良かったらしく、
    図書館でも借りてきました。


    はじめて飛ぶ練習をしたこすずめが、
    もっと飛べそうと思い、
    お母さんのいいつけを守らず、
    もっと遠くへ飛んでいってしまいます。

    でも疲れてしまい、
    他の鳥の巣で休ませてもらおうとします。

    いろんな種類のいろんな鳴き声の鳥がいるのが
    面白かったです。

    投稿日:2014/03/06

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  • 見守っていよう

    こすずめがある日お母さんに

    飛び方を教わることになりました。

    あそこの石垣の上まで行ったら

    今日のおけいこはおしまい

    そう言われました。

    だけど意外と簡単に石垣まで飛べたので

    このままどこまでも飛べるかな?と

    思ってしまったんです。

    最初のうちはいいですが

    だんだんと疲れてきてしまい

    どこかで休みたいと思いました。

    鳥の巣を見つけるたびに

    休憩させてほしいと伝えますが

    相手が同じ鳥でもすずめじゃないため

    断られてしまいます。

    このままどんどん暗くなり

    休むこともできなかったから

    どうなるんでしょう。

    まだ飛べるようになってばかりなのに・・・

    最後まで見守る気持ちで読みました。

    投稿日:2022/11/10

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  • ある意味、大人向け?

    飛ぶ練習をはじめたばかりのこすずめが、遠くまで行き過ぎてしまうお話でした。
    親の立場としては、いろいろと思うことがありましたが、何よりこすずめが無事で本当に良かったです。

    ある意味、大人向けのお話でした。

    投稿日:2020/11/26

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  • こすずめの冒険を応援したくなります。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    翼をぱたぱたさせることができるようになったこすずめに、お母さんすずめが飛び方を教え始めました。「もっと遠くまで飛んでいける」と思ったこすずめは羽をいよいよ速く動かして飛んでいきますが…。子どもの新しい世界への冒険心がくすぐられます。

    投稿日:2020/07/10

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  • 外の世界は厳しい

    自分で飛べるようになったことが嬉しくて、一人で外の世界へ飛び立ったこすずめ。
    でも、次第に疲れてきて、羽が痛くなってしまいます。
    どこかで休もうとするのですが、仲間じゃないから、と誰からも断られてしまいます。
    途方にくれて声をかけたのは何とお母さんすずめでしたが、最初はお母さんとも気付かず喋っていたのが、かわいかったです。

    小1娘も最近、一人で出かけたがったり、色々なことを一人でやりたがったり。
    こすずめのように母の元へ帰るを繰り返しながらいつかは巣立っていくのかなと思うと、少し切なくなりました。

    投稿日:2020/06/17

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  • 親元を離れた世界の厳しさ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    初めて空を飛ぶ練習をしたこすずめが、おもしろくなってどんどん飛んでいってしまいます。
    疲れて、少し休ませてもらおうとしますが、仲間じゃないと断られ続けてしまい、親の元を離れた外の世界の厳しさにこすずめは疲れ果ててしまいます。
    子どもは、放っておくと先のことを考えずに、行動するのは人間も動物も同じですね。
    最後はお母さんすずめに会えて、無事に巣に帰ることが出来て安心しました。
    親としては、心配ですが、経験して成長していくものですね。
    我が家にもすずめが巣を作っていて、こすずめたちが、こうやって成長していくのかなぁと思いました。

    投稿日:2020/05/02

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  • 子どもたちも夢中

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    お薦めされていて前に図書館で借りたこともあるのですが、
    図書館でリサイクル本として提供されていたので、
    面白く、名作だし、手元に持っておきたく頂いてきました。

    子どもたちの好きな繰り返しのある内容、
    ドキドキする展開、
    石井桃子さんの心地よい訳、
    どれもが素晴らしく、子どもたちも夢中になって聞いていました。

    投稿日:2020/04/30

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  • 初めての冒険

    親から言われたことに逆らって「自分で出来るかもしれない」と、冒険に飛び出したこすずめのお話です。
    自我の芽生えと、初めての冒険…途中はハラハラドキドキしたけれど、最後にはお母さんが探しにきてくれて、ホッコリでした。
    自我が芽生えるにつれて、親のいうことに逆らうことも増えるでしょうが、それを見守り、困ったときに助けることが大切なんだなと感じました。

    投稿日:2013/09/01

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  • 世間は厳しい・・

    飛ぶことを覚えたこすずめちゃんが、いろいろな巣に立ち寄って冒険するというお話です。
    かわいいお話だと思うのですが、親の立場からするとあまり好きな内容ではなかったです。小さなこすずめちゃんが疲れて立ち寄り、「やすませていただいていいでしょうか?」ととても丁寧に頼んでいるにも関わらず、鳴き方が違うからダメだと悉く断られ続けるのは読み聞かせていても辛い気持ちになりました。そして暗くなって飛ぶこともできない位に疲れたこすずめちゃんは、お母さんすずめに出会って「ぼく、あなたのなかまでしょうか」と聞くんです。親子で「えぇ〜!」とビックリな展開でした。お母さんに会っても分からないなんて切なすぎます。あまり出番のなかった一冊です。

    投稿日:2013/08/08

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  • 独り立ちの一歩

    私はつい母親の目線で見てしまうので、このこすずめの行動には、ハラハラさせられっぱなしでした。
    母すずめだって、どんなに心配したでしょう。
    でも、これが独り立ちへの第一歩なのでしょうね。
    鳴き声で仲間を区別するところも、面白いと思いました。

    投稿日:2013/01/09

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