新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

こんた、バスでおつかい」 みんなの声

こんた、バスでおつかい 作・絵:田中 友佳子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年06月
ISBN:9784198627553
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,754
みんなの声 総数 46
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

46件見つかりました

  • おばけ絵本!

    「こんたのおつかい」を読んだので,その第2弾のこちらの絵本も読んでみました。
    どんなおつかいになるのかと思っていたら,予想を超えるおつかいになりました。
    赤いバスに乗っておばあちゃんの家においなりさんを届けるはずが,青いバスに乗ってしまったこんた。。次々と乗ってくるのは何とおばけ達!
    傘のおばけから始まり,ろくろくびに雪女,カッパに鬼にのっぺらぼの子供,まさにおばけバズです!!
    運転手さん,「いつつめのおばあちゃん」に着くって言ってけど。。
    そうです,いつつめにはちゃんと着きましたよ。
    「五つ目のおばけのおばあさん」のところに!!
    最後はおじいちゃんと会い無事におばあちゃんの家にたどり着いてハッピーエンド。こんた,おつかいお疲れさま〜。
    「おつかい絵本」というより「おばけ絵本」ですね(笑)。

    投稿日:2014/11/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 気を付けよう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    こんたくんが一人でバスに乗っておつかいへ。
    5つめのバス停で降りるということばかりが気になって赤いバスと言われていたのに、青いバスに乗ってしまいたいへんなことに…。
    一人でおつかいするがんばるこんたくんなのにバスを間違えただけでとても怖い目にあってかわいそうでした。
    トラウマにならなければいいけどと思ってしまいました。

    投稿日:2014/10/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごい迫力

    「こんたのおつかい」の続編です。今回はこんたがバスに乗っておつかいするお話です。6歳長女は自分で読んだので、4歳次女に読んであげたのですが、おばけがたくさん出てくるのですが、1ページ開くたびにどんどん少しずつ後ろへ下がっていくという(笑)でも怖がって途中でやめるわけでもなく。それだけ絵に迫力があるんです。

    お話もとても面白いです。ポイントは「いつつめのおばあちゃんち」です。なるほどー。最後に田中さんにやられたー(笑)おすすめです!

    投稿日:2014/05/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけ

    こんたのおつかいが5歳の子供達に大好評でしたので読んで見たところこの本も大喜びでした。最初のページでおかあさんがこんたに赤いバスにのって5つ目のバス停で降りるのよと言ったのですがちゃんとわすれてしまったこんたくんの恐ろしい冒険のおはなしです。子供は嬉しそうにあかんやん!とかおばあさんのおうち?らしきところの扉を開けようとした時も嬉しそうにあーと言ってました。よみきかせにぴったりですね。

    投稿日:2014/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵な風景

    とても素敵な風景が広がっていて、
    まるで絵本の中に入り込んだような気持ちになりました。

    妖怪のバスに乗ってしまったこんたは、
    さぞかし怖かったことと思いますが・・・

    その様子をみていた私は、思わず笑ってしまいました。

    なんだか、憎めない妖怪ばかりですね。

    最後の場面では、また景色が明るくなり
    こんたのホッとした気持ちが伝わってきました。

    投稿日:2014/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子の一面

    この絵本は、私にとって思い出深い絵本になりました。
    それというのも、この絵本、3歳の息子が保育園からこっそり家に持って帰ろうとした絵本なんです。

    保育園にお迎えに行くと、この絵本を大事に抱えてそのまま帰ろうとします。
    「もって帰っていいの?」と聞くと「先生からもらった」と答える息子。
    でも、先生が来ると背中に隠しながら帰ろうとする姿を見て・・・あれ?おかしいぞぉー。。。

    そこで、息子と話合いをすると、もらっていないこと、コンタが好きでお家持って帰りたいと思ったことを話してくれました。

    都合の悪いことを隠そうとしたり、ちょっと嘘をついてみたり、
    いけないことではありますが、息子の成長を感じて愛おしくなった出来事でした。

    息子は「はじめてのおつかい」も大好きです。
    そういえば、こちらも、ひとりでおつかいする話ですね。。。
    色々なドキドキを抱えながら、ひとりで頑張ろうとする姿に
    共感するのかな〜。自分も早くお兄さんになりたいけど、ひとりで大丈夫かな〜という思いで物語にのめりこむんでょうか(^−^)

    思い出の絵本になりました。

    投稿日:2013/12/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • そんな展開?

    赤と青
    そしていつつめ
    覚えることが沢山!
    いつつめいつつめと唱えることで
    赤か青か忘れちゃって来たバスに乗ったら
    とんでもないことに。

    たくさんのおばけに囲まれた車内。
    いつつめで降りた先にいた優しいはずの
    おばあちゃんは
    「いつつめのおばあちゃん」
    というオチ

    あぁ〜読んでても怖い怖い!

    お稲荷さんは美味しいね。

    投稿日:2013/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラドキドキぷち冒険

    ある日子ぎつねのこんたは、お母さんからおつかいを頼まれます。
    おばあちゃんちにおいなりさんを届けるおつかいです。
    「赤いバスに乗って、五つ目のバス停で降りるのよ。青いバスに乗ってはだめよ」
    お母さんの言いつけを忘れて、青いバスに乗ってしまったこんたは…?

    おつかいといえば、子供にとってはちょっとした冒険ですよね。
    母親となった今では、「ちゃんと頼んだもの買えるかな」「間違った場所でバスを降りたらどうしよう」なんて、我が子をおつかいに出すのがハラハラドキドキの挑戦だったりしますが(笑)
    そんなドキドキ感をうまく表現した一冊だと思います。

    お母さん方なら、読んでいるうちにいつの間にかこんたの母親のような気持ちになって「がんばって」と励ましている自分に気づくはず。
    もちろん、読んでいる子供達はこんた自身に自分を重ね合わせて、一緒におつかいに出かけているような感覚が味わえるのではないでしょうか。

    バスが進むたびどんどん不安が増して、うるうるしてくるこんたの表情もたまりませんが、やっぱりおじいちゃん・おばあちゃんと会えた時の表情が一番最高ですね。

    投稿日:2013/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • バスの乗客にビックリ!

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    「こんたのおつかい」の続編です。

    前作に続き、こちらも迫力満点!
    今回はバスでおばあちゃんの家に行くおつかい。
    でも間違ったバスに乗ってしまったあげく、後から乗ってくる乗客たちに涙目のこんた・・・

    ページをめくるたび大人でもギョッとしますが、乗客はみんな悪気はなく、案外ユーモラスだったりします。
    それでも、娘は私の背中から恐る恐る眺めていました。

    投稿日:2013/02/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • こわいけど、ほのぼの

    シリーズの前作が面白かったので、こちらも読んでみたくなりました。
    とはいえ、うちの子供はオバケが大嫌い。
    絶対に読んでくれないだろうなと思ったので、まずは、私が試し読みです。
    確かに、オバケはたくさん登場しますが、そんなに怖くないような・・・むしろ、学校帰りだったり、温泉行きだったりと、ほのぼのムードさえ感じます。

    投稿日:2012/07/25

    参考になりました
    感謝
    0

46件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット