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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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きんのたまごにいちゃん」 みんなの声

きんのたまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年06月
ISBN:9784790251965
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,151
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • 過保護にしないように気をつけたいです!

    ゆっくり、ゆっくりの孫には、やっぱり超過保護になってしまう私です。障碍があるからと言う理由で、先回りしないように気をつけたいと思いました。自分でやれることを伸ばしてあげるのも愛情だと思いました。たまごにいちゃんが、自分の意志で殻を破ることが出来てかっこよかったです。孫の成長の邪魔をしないように見守っていきたいと切に思いました。絵も可愛くていいなあって思いました。

    投稿日:2015/03/18

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  • 子育てって難しい(汗)

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    たまごにいちゃんシリーズ、今度は金色ですね。

    金色の殻=特別何か光るものを持ってる子

    かな?
    だから殻が割れないように親鳥が一生懸命危ない場所や危険な物から守ってあげます。
    でもたまごにいちゃんは、本当は危ない場所やお友達と一緒に楽しく遊びたいと思う。
    まさに、現実の家族にありそうな話です。
    過保護に、
    あそこで遊ぶのは危ないから行っちゃダメ!
    あの友達は悪いから遊んじゃダメ!
    子供が痛い目に合わないように、どうしても言いたくなりますが、
    言わない方が子供の為なんだなぁ〜と実感できます。

    子供はそんな過保護がどう・・・とかわかっていませんが、
    楽しく読んでいました(笑)

    投稿日:2014/03/05

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  • ゴールードー!!

    うちの子だけなんでしょうか!?金とか銀がとっても大好きなので、この絵本の題名を聞いただけで大興奮でした!!卵が金色なのを見てさらに興奮!!でも確かにこの絵本の鶏のお母さんもお父さんも子供の殻が割れないように大事にしていました・・・。私だけついて行けず・・・。子供は最後まで盛り上がっていました。

    投稿日:2013/06/28

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  • 親のためのたまごにいちゃん

    大好きなたまごにいちゃんシリーズ。
    図書館から借りてきて、4歳と8歳の娘たちと読みました。

    今回のたまごにいちゃんのたまごの色はなんと金色!
    どんなたまごにいちゃんかと思いきや、
    親の期待を一心に背負って葛藤する
    いつもとはちょっと違うタイプのたまごにいちゃんでした。
    “こんな僕じゃだめ?金のたまごじゃないと悲しい?”
    たまごにいちゃんが泣きながら言ったこのセリフがとても印象的でした。

    今回のお話は子供向けではなく、親が読むと心に響きますね。
    8歳の長女も、「今回のお話は、いつもとなんだか違うねぇ」と言っていました。
    4歳の次女は、いっぱい走っていっぱい転び、
    ちょっとけがもしちゃうたまごにいちゃんが自分と同じだ!と言っていました。
    そして2人とも、最後の“伝説”に笑っていました(^^)。

    親が先回りして危険を取り払ってしまうのではなく、
    ありのままの子供を愛して受け止めることの大切さを改めて教えてくれる一冊でした。

    投稿日:2013/05/08

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  • 親へのメッセージ

    あきやまただしさんの絵本が大好きな子どもが、学校の図書館で借りてきました。

    内容は子どもよりも、親に向けた強いメッセージだな、と思いました。
    卵の殻のなかで大切に育ててきた子どもを、どこで自立させなくてはならないのか、親としてとても難しい課題だと思います。

    殻の中で守られる子どもの気持ち、殻を破ったあとの子どもの様子などを見て、親の役割を考えさせられます。

    自立しようとする子どもの支えになれるような、親でありたいと思わせてくれる絵本でした。

    投稿日:2013/04/19

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  • 親へのメッセージ本

    「たまごにいちゃん」シリーズの中の1冊です。

    今回は、いつもとちょっと違いました。

    いつもは、殻を割りたくないのは「たまごにいちゃん」なんですが、今回は、殻を割りたくないのは「親」の方でした。

    私も、数年前だったら、この本を読んで「ハッ」としたのかな〜と、でも今は冷静に読めました。

    子育てをしている「親」へのメッセージが込められている絵本だと思いました。

    投稿日:2012/02/16

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  • これは子供向けではなく親向け

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。たまごにいちゃんシリーズが好きな息子ですが、この本は子供向けというよりは親向け。とても過保護な親に育てられているたまごにいちゃんが、葛藤するお話。このシリーズではちょっと珍しいかも。殻に閉じこもっていたいと思っているのはたまごにいちゃんのほうなのに、この本ではたまごにいちゃんはむしろ殻を割って外に出たい・・・と。殻を壊さないようにと大事に大事にするのは親の方。親がたまごにいちゃんの通り道まで安全であるように守ってあげるところはなんだか笑いものですね。絵に描いた「過保護」そのもの。その過保護な親からどう解放されていくか・・・見ごたえありますね。まあ、子供側からしてみれば、言うことを聞かないと愛されないのかもと不安に陥っているのかもしれないな、と親の視点からはちょっと反省。自分は過保護な親だとは思っていませんが、「愛されないかもしれない不安」は子供が感じることなので、それに耳を傾けていかなきゃなと思いました。

    投稿日:2011/12/19

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  • 過保護過ぎ!!

    • リーパンダさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    子供が私に読み聞かせをしてくれるといって
    選んできたのがこの本。
    過度な期待を子供にかけているために
    過保護過ぎな両親と
    本当は殻を破りたい子供の話でした。

    結構放任主義な私なのですが、
    何か裏に意味がある??と、勘ぐってしまいましたが
    特に意味はなかったようです。ホッ・・

    親はハラハラするけど、見守るくらいが
    ちょうどいいんですね〜。

    投稿日:2011/12/17

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  • 過保護が守るのは、安心したい親の心

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    子どもを必死に大事にしているつもりで、
    実はその子自身には全然目が向いていない、
    その子の本当の気持ちに気がつきもしない、自己満足な親。

    でも、その一生懸命さは感じているから、
    本当の自分は受け入れてもらえないんじゃないかと不安で、
    息苦しく思っていても、受け入れる優しい子ども。

    どちらもきっと間違っているのだけれど、
    いいえ、親こそが間違っていますが、
    そんな歪な関係の重圧は、子どもにばかりどんどん圧し掛かり、
    小さな小さな優しい心は爆発してしまいます。


    過保護は優しさではありませんよね。
    色んなことと出会うチャンスを奪ってしまいますから。
    子どもを守ることで、安心したいのは親自身。守っているのは親の心。

    他人事じゃないぞ、我が身を振り返ってみなければ。
    こんなセリフ言わせないように、こんな泣かせ方させないように・・・
    と考えさせられました。
    娘は単純に、大好きなシリーズで面白かったようです^^

    投稿日:2011/08/07

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  • 異色の作品・・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者であるあきやまただしさんが自ら「シリーズ異色の作品」と紹介しています

    きっと読む子どもの年代によって親の感じ方も様々かもしれませんね
    私は子育てに失敗はないと信じます
    失敗したと思って、あきらめてしまわないことが大事なんだと思います

    子どもの可能性は、無限大ですから、大人目線だけで決めつけなければ、必ず本人の目指すものが見つかると信じてあげたいです
    社会全体がそれくらいの懐の広さを持ってくだされば、もっと良い国になるのにね・・・

    投稿日:2011/07/08

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