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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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おりょうりとうさん」 みんなの声

おりょうりとうさん 作・絵:さとう わきこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784577003152
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,453
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • おとうさんの料理の腕は…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    おとうさんが料理をしようとすると、野菜も道具も逃げようとします。子どもは「なんで?」と言っていました。普段、料理をしないおとうさんだから、なようです。
    料理をたまにでもしてくれるおとうさん、いいですねー。私の場合は大歓迎なのですが、この家族は野菜たち同様、戦々恐々なようです。
    さてさて、おとうさんの料理の腕前は…?
    今は私が子どもの時よりも料理をするおとうさんって増えたのだろうなーと思います。
    オチもよかったです。

    投稿日:2015/08/02

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  • 実はお料理上手なお父さん

    黄緑のふちどりに、鉛筆で描かれた絵。
    40年位前に出版された絵本ですが、レトロで落ち着いた感じが逆に新しいです。

    お父さんは料理が下手なはずというのが前提なのは、ちょっと時代を感じさせますが、そこがこのお話のポイントでもあります。カレーライスを作ろうと思い立ったお父さん。それを見た料理道具や食材達、そして家族のみんなも逃げ出します。

    そんな〜、ちょっと失礼じゃないかしら・・・と読み手の心配もよそに、前向きなお父さんは、みんなを上手い方法でつかまえます。そのやり方が大胆で、思わず笑ってしまいます。

    最後は、お父さんの名誉挽回といわんばかりに、楽しい結末がまっています!

    投稿日:2015/03/15

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  • 意外!

    娘が、ばばばあちゃんシリーズが大好きで、それでさとうわきこさんのお名前でネットでリサーチしていたら、こちらの絵本を知りました。
    読んでみて、今までのさとうわきこさんの絵本とかなり違ったのでとても意外でした。
    でも物語の根底に流れているのはばばばあちゃんと同じかな。
    家族のためにカレーライスをつくろうと格闘したお父さん。素敵です。

    投稿日:2015/03/14

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  • シンプル絵本

    さとうわきこさんの「ばばばあちゃんシリーズ」が好きで、
    図書館で同じ棚から見つけました。

    シンプルに色づけされた絵で、
    ばばばあちゃんのものとはちょっと雰囲気が違います。

    我が家の主人はあまり(というか全く)料理をしないので、
    よい刺激になれば・・・という下心もあってかりてきました。


    おとうさんが料理を始めると、
    「とうさんじゃいやだいやだ」と言って、材料がみんな逃げていく・・・。

    お父さんが料理を食べさせようとすると、
    「とうさんのはまずそう」と言って、家族がみんな逃げていく・・・。

    読み聞かせをしている主人が、
    「失礼だなぁ!」と実感を込めて言いながら読んでいるのが、
    おもしろくて思わず笑ってしまいました。

    でも、最後は・・・。
    ほのぼのしますね。
    なんだかとってもほっこりした気持ちになります。

    今度パパの得意料理をぜひ振舞ってもらおうと、
    子どもとひそかに計画中です。

    その時はうんと褒めるぞ!!!

    投稿日:2014/11/18

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  • カレーが食べたい!

    さとうわきこさんだから、「おりょうりとうさん」がとても生き生きと画かれていて楽しく面白く画かれているんだと納得しました。お鍋や材料が逃げていくのをとあみでさっとすくうのがとてもかっこいいと思いました。やっぱり、カレーが食べたくなりました!手元におきたいお薦めの絵本です!

    投稿日:2013/09/24

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  • お父さんにも読んで欲しい。

    「面白い絵本」というので紹介されていたので、手にとりました。

    ただお父さんが料理するのだろうとしか思ってなかったのですが。そんな自分を反省。なんとお父さんが料理しようとすると野菜たちが逃げ出してしまい、それを網で捕まえるお父さん、そして作った料理を食べたくないと逃げ出す家族。それを捕まえるお父さんのお話。

    これを読んだらお父さんもちょっと「料理しちゃおう」という気になってくれるかもしれませんよ。2歳次女は逃げ出す野菜たち、家族達の様子に笑っていました。

    投稿日:2012/10/29

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  • 足が生えてる〜

    食いしん坊なのでお料理も好きな息子に借りてきました。

    息子の第一声は「足が生えてる!!」でした。
    鍋や野菜に生えてる足がとっても気になった様子。
    「え〜〜どうして〜〜ほんとはないのに〜」と盛り上がっていました。

    ほんとに足が生えて、料理上手な夫を追いかけて欲しいです(笑)

    おとうさんが作るのがカレーというのも、またポイントですね。
    実際カレーなら男性でも子供でも作れそうですし
    子供はカレー好きですもんね!

    身近な内容で親しみやすい1冊です。

    投稿日:2012/07/22

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  • 楽しい絵本です!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    1976年初版の古い絵本です。
    お休みの日、お父さんがまえかけ(←この表現がレトロでgood)をつけて「カレーライスをつくろう」と言いました。

    さあて、お父さんの料理の腕前、お手並み拝見・・・と思いきや。
    「とうさんじゃいやだいやだ”」と、逃げていくお鍋や包丁たち。
    それだけでなく、玉ねぎやにんじん・・・材料たちも「とうさんじゃいやだいやだ」 と逃げていってしまいます。
    まぁ、なんとも不憫なお父さん!(笑)ちょっと可哀想になっちゃいました(笑)
    でも、豪快に投網で捕獲しちゃったお父さん、ちょっとカッコイイかも?

    子供たちと、大笑いしながら読みました。「おとうさんじゃいやなんだって〜♪」と、子供たちも大ウケ。“とうさん”がちょっと不憫ですが、最後はきっちりイイトコロを見せて終わりますから、この絵本を読んでも、父親の威厳を崩すことはなさそうです^^

    むしろ、子供たちにこの絵本を見せて、ぜひともお父さんに「カレーライス作って〜♪」とおねだりさせたいものです。

    投稿日:2012/02/06

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  • うちのとうちゃんの本

     我が家の主=息子たちのとうちゃんが
    唯一息子たちに読み聞かせてくれていた本です。

     とうちゃんも、カレー作りがお得意なんです。
    とうちゃんカレーは、かあちゃんのより美味しいと
    家族みんなが納得しています。

     そんなこんなで親近感がわくのか、絵本を読んであげることを
    渋るとうちゃんも、この本だけは何度か読んであげていました。
    息子たちもだんだんわかってくるようになると、
    「とうちゃん、おりょうりとうさん読んで!」と
    この本をリクエストするようになっていきました。
    息子たちにとって、この本は
      ★うちのとうちゃんの本★
    とインプットされていると思います。
     
     中に出てくる、「とあみ」は、もうわかる人が少なくなっていると思いますが、私の父はとあみで川魚を取っていたので、身近なものです。
     息子たちにも、とあみは今は亡き“うめじい”(おじいちゃん)も使っていた道具と話しました。

     なので、私にとってこの本は、自身のとうさんと、息子たちのとうさん(主人)が重なる、とっても大事な1冊です♪

    投稿日:2011/05/19

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  • 親子そろってお気に入り

    この絵本は、私が小さい時から大好きで何度も読んでもらった絵本で、ずっと残してあったのですが、今、実家で久しぶりに引っ張り出して、娘に読んだら娘も気に入ってしまいました。
    この話は、お父さんが休みの日に家族みんなにカレーを作ってあげるお話です。でも最初はお父さんが作ろうとすると、食器や野菜たちが逃げていき、家族みんなにも「父さんの作ったカレーはいやだ」と逃げられてしまいます。でもみんな父さんのとあみでつかまえられて、しぶしぶ作ったカレーを食べさせられます。
    でも食べてみると、みんなおいしいのに感動します。
    娘は、最後に会社へ行く父さんをなべや野菜たちがついて行くところが
    好きみたいで、鍋たちが出している音を全部何度も読まされました。その擬態語がとてもおもしろく書かれています。年齢にかかわらず楽しめる絵本です。

    投稿日:2010/11/23

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