保育所の2歳児クラスに通う娘が「すっごい面白いねん!」と教えてくれた一冊です。
「どんなお話?」とたずねると、「お豆腐のおっちゃんがな、ねぎしょってよいしょってしてな〜、子どもがな、おみそしるのおふろに入んねん。おっちゃんは冷奴やで。心配御無用ってとこが面白いで。」と…全く筋が想像出来ずに手に取ったのですが、確かにそんなお話でした(笑)2歳児がお話を覚えてしまうほどに気に入っているのに驚きました。また、読み聞かせていると、「たっぷんとっぷん」「よいしょよいしょ」という台詞を一緒に言って喜んでいます。
とよたかずひこさんの絵本が大好きな娘。
保育所で読んでもらっているときは、作者名なんてわかってないはずなのに、やっぱりひかれるようです。子どもが全身で楽しんで参加できるステキな本だと思います。
この本を気に入るお子さんには、「なっとうさんがね」もオススメです。