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パパ、お月さまとって!」 みんなの声

パパ、お月さまとって! 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1986年12月
ISBN:9784033282800
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 320
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320件見つかりました

  • 見たままに、感じるままに。

     おもしろい。はしごの長さといい、お月様の大きさの変わるところといい、大人の常識を超えています。ほんの仕掛けもすごいです。
     でも、子供心にかえってみると、確かに月までの距離って、確かにあのくらいな感覚だったかも。大きさも、山のすぐ上に見えるときは大きいけど、空のてっぺんに昇ったときは、小さく見える。
     知識として知っている常識にとらわれず、素直な気持ちになって、自分の見たまま、感じたままを表現するとこの絵本のようになるのかもね。
     うちの子もお星様取れないかな、なんていってました。こどもには、取れそうだけど、ちょっとだけ届かない場所くらいの感覚なんでしょう。そういうのに手が届くのがお父さんってわけだね。ガンバらないとな。

    投稿日:2004/10/11

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  • 子供の頃の気持ちがよみがえりました!

    • ウシガエルさん
    • 20代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子2歳、男の子1歳

    子供たちに読み聞かせると同時に、子供の頃の気持ちがよみがえりました!私もこんな純粋な気持ちで空を見ていたなぁ〜、高いところに行けば、取れるって思ってたなぁ〜、と。
    子供たちに読み聞かせる時は、より身近に感じてもらえるように、パパをお父さん、ベッドをふとん、モニカを息子たちの名前に変えて読んであげています。実際にお月様をとってあげることはできませんが、絵本の中で、たくさんお月様と遊んで欲しいなぁ〜。

    投稿日:2004/07/18

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  • 読み聞かせにぴったり

    2年ほど前のボローニャ賞作品の展覧会があったとき展示してあった一冊でした。その場で読むこともできたので息子に読んであげていると・・・気づけばこどもが10人人ほど私の周りにあつまって聞き入っていました。おつきさまやおほしさまって子供の頃誰もが取ってみたい宝物だったから、自然とお話に入り込めるんでしょうね。カールさんも本当に子供が大好きで、年を重ねても子供の頃の気持ちを大切にする方だからこその絵本です。

    投稿日:2004/06/02

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  • ひろげてビックリ!

    エリックカールさんのすてきな色と絵の世界が堪能できる絵本です。単純ですが「わぁ!!」と思わず声が出てしまう、うれしい仕掛けが抜群!何度もひろげてうっとりしています。たくさんあるお月様がテーマの絵本の中では、小さな子どももわかりやすくて、イマジネーションの世界が広がる、逸品だと思います。

    投稿日:2004/04/20

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  • キレイ!壮大!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    エリック・カールさんの作品は好きですが、これは絵もお話も格別!
    お月さまをとってほしいという娘のお願いをきいて、長ーいはしごをかけて取りに行くなんて、夢いっぱいのスケールの大きなお話です。青色が多いですが、その塗り方がとてもキレイです。仕掛けを開くページも上、下、横と楽しめ、またどでかく広げられ、思わず歓声!月の満ち欠けの様子も生かされていて、とても満足のいくものです。
    初めに「娘サースティンへ おもいでをこめて!」とあります。エリック・カールさんの娘さんへの深い愛情を感じます。

    投稿日:2004/04/13

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  • 絵本をめくる楽しさ

    こんなにめるくだけでも楽しい絵本があったんですね!!
    考えつかないはしごの長さ、考えつかない絵本の広がりかた
    それだけでも楽しいのに、とってもわくわくする物語でした。

    投稿日:2004/04/11

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  • はしごは、親子のこころの架け橋・・・

    • KURUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子11歳、女の子9歳

    10年前購入後、4人兄弟が読み継いできました。絵本の枠を超えて広がる世界はさすがです。お月さまをとってきてしまうパパも魅力的ですね。
    パパが持ち出したながーいはしごは、お月さまをとってくる為の、単なる手段ではなく、モニカとパパのこころの架け橋でもあると思います。
    久しぶりに開いてみた本・・・テープで補修を繰り返し、特にお月さまは継ぎ接ぎだらけです。でも子どもたちが喜んできた歴史のようなもの。この本のキズは我が家の成長記録です。

    投稿日:2004/04/11

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  • 夢が広がります

    きっかけは、ネット上で見て、なにげなく手に取った
    のでした。
    が、思いがけない絵本の展開で、こんな絵本のページの
    使い方もあるんだなと、びっくりします。
    大人向けの本にはあり得ない、自由な発想が楽しいですね。
    月を取っちゃうっていうのも、こどもは自然に考えるけど、
    大人はそんなの無茶だって思ってしまう。
    でも、そういう既成概念にとらわれない子どもの心を
    大切にしていきたいですね。

    投稿日:2004/04/11

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  • なるほど〜!

    まず、こういう絵本ってアリなんだ〜と思いました。
    しかけ絵本というと、飛び出す絵本かさわってごらん系の本しか知らなかったのでなるほどなぁ〜と思いました。
    これをヒントに、不要のカレンダーなどで手作りしかけ絵本も作れるかもと思いました(まだ実行していませんが)。
    子供もこういうのを見るのは初めてのようでビックリしていました。
    他の本を見ても「これもページが広がるのかな?」なんて違う方向に開いたりしていました(笑)

    色も他の本同様にきれいですね。
    ただ子供が小さいと破損の危険が大きい本ですね。
    でも、それを直し直し大事に読んでいくのもひとつの教育になるな、と思います。

    投稿日:2004/04/10

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  • 発想がユニーク

    仕掛けが斬新でおもしろいと思いました。子供は長いはしごがお気に入りです。お話しの方は、どんどん盛り上がっていき、最後はどうなるのかとワクワクしていましたが、あっけない幕切れに尻切れトンボの感じが否めず残念です。息子にもおもったほどうけませんでした。

    投稿日:2004/04/03

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