「パパ、お月さまとって！」 みんなの声

娘がパパにお月さまをとってきてとお願いし、娘の願いをかなえるため、高い山と長い梯子を使い本当に取ってきてしまう内容。

う〜ん。自分もパパの立場として、すばらしい内容だと感動しまくりました。
実際、うちの娘にお月さまとってきてと、お願いされたらやってしまいそうだなぁと思うくらい共感できました。
娘の方は梯子が長〜くなる仕掛けが楽しいらしく、その部分に興味を引いています。
最近は、台詞をすべて覚えていて、２歳の娘が一人で声を出して読んでいます。
娘が自分で読んだ後に、「パパ！読んで！」と言われます。
内容的にもパパ頑張るぞ〜！っと、張りきって二人で読んでいます。
夢があり、絵も好感がもてます！
パパと娘のお気に入り！！！

この本のしかけに上の子供がものすごくはまってはしごの絵がお気に入りでした。あと、大きなお月様も！
三日月になると小さなお月様になるのってすごくユーモアがあって楽しかったです。

モニカという女の子がお父さんに「お月様とって」と頼みます。
そこでお父さんは長いはしごを月にかけ本当に取ってきてくれます。
ページが上下左右に広がる仕掛けになっていて楽しい一冊です。

娘は大きくなるお月様のページが大好きでパッと開くと娘の顔もパッと明るくなるのがわかります。
お話の内容が解からなくても仕掛けの楽しさで十分楽しめると思います。
もちろんお話自体も月の満ち欠けがわかったりして満足できる内容です。

　ある日モニカは、お月様と遊びたくなり、パパにお月様を取ってと頼みます。パパは、長いはしごを使い、本当にお月様を持って帰ります。
　とても夢のある、月の満ち欠けを使ったストーリーです。
なんと言っても、仕掛けにびっくり。お月様が大きくなるところなんか、広げるたびに私がわくわくしてしまいます。もちろん息子達もとってもお気に入りの1冊です。

「お月さまとって！」娘がこう言って空に手を伸ばしたのは１歳のときでした。　私が手を伸ばしてジャンプしても、隣のおじさんが長い釣り竿を空に伸ばしても届きませんでした。
　「ごめんね。頑張っても届かなかったよ。どうしたら取れるのかなぁ。」・・・って言ってました。
　娘が２歳の時にこの本に出会い、「お月さま、とれたねぇ。」
ってものすごくワクワクしていました。
　これで、娘の夢を壊さずに済んだ・・・と私も嬉しかったです。

はじめ私が読んであげたときの反応はいまいちでした。
その後、お父さんが読んであげると、一気にこの絵本に引きつけられたようです。
モニカの願いを実現してくれるお父さんと自分のお父さんとを重ね合わせたのでしょうか。
やはり仕掛けの部分が楽しいようで、ページを横にして長いはしごが登場したり、それを今度は縦にしたりというところがお気に入りのようです。

娘はなぜかお月さまが大好き、パパも大好きそのふたつの大好きが本になっているので、もちろんお気に入りの絵本です。パパが娘のためにお月さまをとって来るという夢のある内容ですが、しかけにも夢があり縦に、横に、本の二倍にと広がってスケールの大きな絵本です。二倍になるお月さまには毎回歓声が上がるほど大きくってびっくりします。色つかいは、ちょっと暗い感じですが、２歳前の娘でものめり込める魅力があります。ぜひパパが子供に読んであげて欲しい絵本です。

１歳の誕生日にママからプレゼントしました。
まだ内容は難しいけど、絵本をめくる事が楽しくなってるみたいなのでこれを選びました。
変則的にページが開くのが楽しいようです。

ナガーイはしごをパパが持って来てくれた所は、オーっと声を出して開いては、喜んでいます。
最初にパパが読んであげてから毎回パパと見る本にしました。

絵は「はらぺこあおむし」同様独特の色彩で親が見ていても引き込まれます。
読めるようになったら又、別の楽しみが味わえると思います。
ただその時まで綺麗な状態であるか、が心配です。
紙が厚いともっと良いんですけど。

　本屋さんではいつも見かけていたけれど、なぜか手にとるところまではいかなかった絵本。でも実際にページを開いて夜空を広げる作業をすると、やっぱり迫力あります。子供も大人もこの広がりに魅了されます。ビデオを観たけれど、この作品に関しては、絵本の時間、空間の流れ方のほうが好き。この時空を手に入れることで、自分の中にも空想が広がっていきます。子供もきっと同じ体験をしているのでは。あと、父親に読んでもらう喜びが味わえる絵本ですね。

　ページが広がる楽しさはもちろん、子供ならお月様取ってなんて、一度は言う言葉でしょうね。本当に、こんなふうに取れたらいいねと話し合う事も出来ました。