シリーズ2番目のお話。古道具屋のクツカタッポ、名前のとおり、マイペースな感じがほほえましいです。
ある日、ビンをみがいていたら、ビンの精霊のエダムがあらわれました。ご主人のクツカタッポに、上から目線で話をする場面に笑ってしまいました。挿絵を見ていると、クツカタッポとエダムの会話が聞こえてきそうです。
クツカタッポの願いごとに、しみじみしました。そんな、クツカタッポの願いに不満げなエダムに、また笑ってしまいました。
チュウチュウ通りのみんなの願いも、それぞれですね。
めずらしくてワクワクするものが、たくさんありそうな
クツカタッポのお店に、行ってみたくなりました。
キャラクターがわかりやすいお話と、いきいきした挿絵、
読み終えると大人もほっこりします。