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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぶたのたね」 みんなの声

ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年10月
ISBN:9784871101127
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,289
みんなの声 総数 188
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188件見つかりました

  • 設定が斬新

    足が豚より遅いのが理由で、豚を食したことのない狼。
    そんな狼が手に入れた、
    豚のなる木の種。
    この設定がかなり面白いです。
    絵の雰囲気がもうちょっと好みだったらなぁ〜。

    投稿日:2011/11/12

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  • このての話、やっぱりやめられません!

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子4歳

    泣ける話、ためになる話、あったかいお話、いろんないい絵本があるけれど、この手のユーモア絵本って、時々無性に読みたくなりますよね。
    憎まれっ子でおなじみの狼ですがここでは、大丈夫?とついつい心配してしまうぐらい不器用で、可愛くて。
    振り出しに戻ったので、また、ぜひ続きを読みたいです。
    今度はどんなドジっぷりを披露してくれるでしょうか

    投稿日:2011/11/09

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  • のろまな狼、わらっちゃいます

    ぶたのたね??
    とタイトルを見て思いましたが
    本当にぶたのなる木の話だったんですね
    オオカミといえば、赤ずきんでおなじみ 人を食べたりするような こわいイメージですが
    ここででてくるオオカミは
    のろますぎて 野菜と木の実しか食べたことないよぉ というなんともなさけなく にくめないオオカミ。
    従来のイメージとのギャップが笑えます
    ぶたの木を育てて 念願のぶたのごちそうに ありつける?!と思いきやハプニングが!
    どこまでいっても のろまなオオカミ 読んでて笑っちゃいます

    3歳でも楽しんでましたが 幼稚園にいくくらいの年だともっと楽しめるのかなーと思いました

    投稿日:2011/10/18

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  • 家族で読んで下さい

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳とパパに読み聞かせました。
    「オオカミ、かわいそうだね」と子供達。
    でもパパが「このオオカミ、パパそっくり!あーははは」と笑うものだから、
    子供達もつられて大笑い。
    読み方によっては、オオカミが気の毒で可哀想なお話になりますが、
    明るく笑って読めば、子供たちも大笑い。
    子供達がうけるかどうかは大人の反応によるかと思いますので、
    明るく読みましょう!

    投稿日:2011/08/03

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  • ぶたが・・・

    足の遅いオオカミが豚に追いつかないという、なんともおもしろい設定。まるで【三匹のこぶた】をひっくり返したような絵本だと思いました。
    りんごのように、豚が木になるイラストは子供も衝撃的で、ケラケラ笑っていました。

    投稿日:2011/06/18

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  • おおかみさんがんばって

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    昔、小さい頃トムとジェリーというアニメがありました。トムが猫でジェリーがねずみです。普通猫の方が強いはずなのですが、なぜかジェリーの方が強いのです。小さいときはジェリーを応援していましたが、大きくなってひどい目にばかりあっているトムを応援するようになりました。
    ぶたのたねも、すばやいぶたに逃げられるおおかみの話です。おおかみには物語の表情というかそういうものがあるのですが、逃げるぶた、そして樹になるぶたは全部同じ顔して同じように逃げて、表情がなくて、何か不気味な感じを受けます。おおかみののろさには笑えますが、ぶたは表情がなく怖いです。

    投稿日:2011/06/18

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  • 一瞬にして虜です。

    5年ほど前、長男と一緒に初めて読んだ時の衝撃をまだ記憶しています。
    それだけ印象的に痛快な絵本でした。

    たくさんのぶたが枝にぶら下がったあのページ!
    一瞬にして、この絵本の虜になりました。

    佐々木マキさんの独特のユーモア絵本、大好きです。
    下の息子とも、2作目3作目と読み進めていくのが、これから楽しみです。

    園児さん〜にオススメします。

    投稿日:2011/06/03

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  • がんばれ!おおかみ!!(笑)

    とにかく、かわいいですよね!

    おおかみなのにブタよりあしが遅い?(笑)
    ぶたのなる木?(ほんまかいな??笑笑)
    絶妙のタイミングのゾウのマラソン大会!!(爆☆)

    おおかみが、しっぽに包帯を巻いて、1からやり直してる
    姿には、思わず「がんばれよ、おおかみくん!」と
    声をかけたくなってしまいました(笑)

    かわいくて、おもしろくて、そして平和な(笑)お話です!!

    投稿日:2011/04/02

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  • あり得ない!

     この本は、息子が幼稚園で読んできて、お父さん面白い本があるよと教えてくれました。

     走るのが遅いおおかみは、まだ豚を捕まえて食べた事がありません。博士に相談し、「ぶたのたね」をもらったおおかみは、「ぶたのたね」を育てることにしたのですが・・・。

     珍しい種の絵本というと「そらいろのたね」(家の種)や「ひみつのカレーライス」(カレーの種)等を読んだことがありますが、この「ぶたのたね」から生えた「ぶたの木」はすごいインパクトがありました。
    その上、途中で出てくるのは、「ぞうのマラソン」です。
     このあり得ない設定に、子供が喜ぶのは無理ないなと思いました。

     佐々木さんの描くおおかみは、豚を食べようとするのですが、何か憎めなくて、楽しい。そして、せっかくの豚に逃げられても、めげない明るさがとても親しみを感じさせます。

     3作目まで出版されているとの事ですので、次を読むのが楽しみです。

    投稿日:2011/03/28

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  • 発想がおもしろい。

    小学生のお兄ちゃんが、学校で読んで面白かったから・・・と弟のために借りてきてくれました。
    表紙の題名をみたときに想像した内容と違っていて、発想がおもしろいお話です。
    とくに、豚のたねを育てて、『実』ができたところで、絵を見て弟と大笑いしました。 
    最後は、主人公のおおかみが少しかわいそうな気もしますが、内容にほっとしました。

    投稿日:2011/01/12

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