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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

アンガスとあひる」 みんなの声

アンガスとあひる 作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1974年7月15日
ISBN:9784834004229
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • アンガスの小さな冒険

    室内犬のアンガスが外にでるちょっとした冒険。
    外にいるあひるとの攻防が面白いです。
    攻撃的なあひるに果敢に接しにいくアンガスには笑ってしまいます。

    投稿日:2011/01/11

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  • アンガス

    好奇心旺盛なアンガスの行動が気になります。何事にもやっぱり興味を持つって大切なことだと思います。初めてのことにとても慎重な孫だから、と言って興味がないわけでもないのですが、アンガスのように逃げ帰ってもどんどん行動をおこして欲しいと思いました。二羽のあひるが協力して追いかえす作戦をたてたから上手くいったように思いました。
    ラストのアンデスがとっても可愛かったです!

    投稿日:2010/11/11

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  • ついつい力が入ってしまう

    最初、表紙の色合いが少し暗めなせいか、息子は(たぶん怖くて)「読まない」と言っていたのですが、いざ読んでみると、シリーズ5冊をいっぺんに読破しました。

    アンガスの冒険もワクワクドキドキでいいですが、何と言ってもあひるの声がたまりません。読むとついこちらも力が入ってしまいます。

    冒険に出た後、ちゃんといつもの場所に戻ってくるところが安心ですね。

    投稿日:2010/11/02

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  • ラストがとにかく上手い!

     「100まんびきのねこ」のワンダ・ガアグと共にアメリカの絵本の基礎を築いた作家さんだそうです。

     子犬のアンガスへの視線の優しいこと、犬好きなかたなんでしょうね。
     子犬の好奇心を漏らすことなく捉え、この上なく魅力的に各見開きで描かれています。

     目に付いたものは近づき触れてみたくなる、興味関心の旺盛さ。
     先にどんなことが起きるかなんて、思いも及ばない幼さ。
     なにもかもが、新鮮な出会いであり出来事ばかり。
     刺激ある生活でしょうね。

     幼い子どもが、朝起きると共に、ワクワクしている気持ちに近いのでしょうね。

     ラストがとにかく上手い!
     読者をクスリ!とさせる読後感の優しい余韻。

     アンガスの魅力のとりこにさせられました。

    投稿日:2010/10/21

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  • 子犬のアンガスと2羽のあひるのお話。登場人物はアンガスとあひるだけで,アンガスの目線で描かれた風景の絵もシンプルなストーリーによく合っていてアンガスの気持ちになって読めます。

    子犬のアンガスの好奇心が子供の気持ちと重なり,子供もドキドキしながらも楽しいようです。特にアンガスがあひるにつつかれるシーンは最高です。

    アンガスのちょっとした冒険にわくわくし,帰って少しほっとする,子供心にぴったりの絵本です。

    投稿日:2010/06/13

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  • 擬音がすばらしい

    娘が幼稚園で借りてきました。
    私がいぬ好きなので、この本を選んだそうです。

    わんばく犬のアンガスがとてもかわいいです。
    そして、アヒルとアンガスとのやりとり(?)の擬音が
    それはそれはおもしろく(すばらしい訳です!!)
    娘はそれがすごく気に入ったようで
    読むときは、その擬音をすごく楽しそうに大声で
    大笑いしながら唱えていました。

    擬音好きの小さい子にもおすすめの一冊です。

    投稿日:2010/06/03

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  • かわいい冒険です

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    なんでも知りたがって好奇心が旺盛な所は子供みたいだなと思いました

    つめたいしみずとかこもれびがきらきらおちてますとか
    訳もとても素敵です

    ただ読みながらあひるの鳴き声シーシーシーシーシュって
    どんな風なんだろうって試行錯誤しながら読んでます

    うちの子はどちらかというと興味を持ったものでも
    すぐに行くほうではなく様子を伺うほうなんですが
    きっとこんな風に興味の赴くまま向かっていく子もいるんだろうなと思います

    投稿日:2010/01/16

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  • 一緒に演出すると喜びます

    2歳4ヶ月の息子に読んでやりました。あまりカラフルではなく、時々白黒だけのページもあり、ちょっと話が難しいかな?と思っていたのですが、あひるの逆襲のところを極端に演出してアクションつきで読んでやったら喜んでいました。まだ、イヌが興味をもってアヒルに近づくということを理解するのは難しいのかもしれませんが、イヌの吠える様子やアヒルの反応など、演出をところどころに入れてやると、また本に戻ってきて、面白がります。

    話事態はとてもシンプルなものなので、それをちょっとおもしろくしてやるように読んでやると喜ぶと思いますよ。

    投稿日:2009/12/25

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  • 最後がクスッと笑えました

    知りたがりやというところで連想したのは、おさるのジョージです。子どもの二・三歳頃と通じるものがあるような気がしました。

    最後がクスッと笑えました。

    でも、アンガスは何かで懲りてもきっとまた何か新しいことに挑戦していくんだろうなあと思えます。

    このシリーズはまだ最近読んだのですが、やはり古くから読まれ続けているものはいいものが多いなあと思いました。

    他の本もぜひ読んでたみいです。

    投稿日:2009/10/10

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  • ほほえましい冒険譚

    好奇心旺盛のスコッチ・テリアのアンガスが、隣の垣根の向こうにいるあひるのところへ冒険に行くお話。

    好奇心が溢れ出て、何も怖がらず向かっていくアンガスの姿は、誰でも共感できると思います。
    何せ、子供の時は誰でもみんな、アンガスのように突っ走っていたに違いないからです。
    無邪気で、怖いものもなく、ただ気になるから進んでいくアンガスを見ていると、
    どこか懐かしく、心があったかくなるような思いがします。

    最終的にアンガスはとても怖い思いをして、
    「さんぷんかん、なにごともしりたいとおもいませんでした。」
    という、アンガスの心情がよくわかる文章で終わるのですが、
    これもまたどこか可愛らしく、ほっとした終わり方だと思います。

    ソファに潜り込んで微動だにしないアンガスの絵からは、恐怖が伝わってきますが、
    「さんぷんかん──」の文章からは、三分間でアンガスはきっと復活したのだろうと思わせてくれます。
    まるで、一度寝たり、思い切り泣いたら、けろっとできた子供の頃のようです。

    アンガスの好奇心を、娘はどう感じて、受け止めてくれるのかが楽しみで、
    まだ1歳半で何も分かってはいないだろうと思いながらも、読み聞かせています。
    娘はあひるがアンガスを追いかける時の鳴き声を気に入っていて、
    何度もそのページを読ませられるくらいなので、これからも愛読書になりそうです。

    投稿日:2009/09/01

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