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しろくまちゃんのほっとけーき」 みんなの声

しろくまちゃんのほっとけーき 作:わかやま けん
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1972年10月
ISBN:9784772100311
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,058
みんなの声 総数 797
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797件見つかりました

  • 息子のファーストブックです

    • まゆみさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子0歳

    息子が5ヶ月の時、市のブックスタートで頂きました。

    3冊読み聞かせをしてくれた中で、
    好きなものを2冊もらえるということで息子に選ばせたら、
    真っ先にバンバン叩いて「これがいい!」と言わんばかりにこの本を選んだのです。
    そして息子のファーストブックになりました。

    息子の場合、きれいなオレンジ色が気に入ったみたいです。
    はっきりとした色使いがまた良い♪
    ページをめくるごとにカラフルなページが現れます。
    まだ内容が分からない5ヶ月の息子が「きゃっきゃ」と
    手足をバタバタさせて楽しんでます。

    この本を息子の頭の上の方に置いていたら、
    それを取ろうとして寝返りが出来るようになりました。
    それほど大好きな絵本。
    今では「しろくまちゃん」って言うだけで泣き止みます(笑)

    投稿日:2006/01/01

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  • こどもの視点からのホットケーキ作り

    • 秋風さん
    • 30代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    しろくまちゃんシリーズは、私の幼い頃からある定番。ブックスタートで市から夏に生まれた赤ちゃんにいただきました。それからというもの、お兄ちゃんが赤ちゃんに読んでくれています。

    この手の本は、大人になってしまうと何が面白いのかよくわからなかったりしますが、こどもには、絵も色使いも、言葉のリズムも、感覚に訴えるようで、お兄ちゃんのたどたどしい読み聞かせでも、赤ちゃんはきゃっきゃっと喜んで手足をばたばたさせています。

    もしかしたら、赤ちゃんにとっては、話しかけられている気分になる本なのかもしれません。

    お兄ちゃんも、この本を読むと、ホットケーキが食べたくなるようで、ホットケーキを作っていると、できあがるのを横で見ています。もう少し大きくなったら、ホットプレートで自分で作らせてみようかと思っています。

    投稿日:2005/12/04

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    1
  • こどもと一緒のおやつタイムはおとなにとってしあわせなひとときですね。

    読んで楽しい、まねっこして楽しい、食べて楽しい『しろくまちゃんのほっとけーき』はいかがですか?

    しろくまちゃんがおかあさんと一緒に作ります。たまごを落としたり、材料をまきちらしたり、少しくらい失敗しても自分でやるのが楽しいの。

    ほっとけーきが焼けるまでは本当に楽しみ♪いいにおいがしてくるでしょ?
    お友達と一緒に食べて、ちょっとお得意しろくまちゃん。最後はお皿も洗います。

    何度も繰り返し読んでいると、食べたくなってくるでしょう?そうしたら、まねっこしちゃいます。

    おりょうりのほんをたてるとこ、きょうはあたしのしろくまちゃん♪きぶんはすっかりしろくまちゃん。やくのだってまかせてね、いっしょにいってたしかめて、きっとおいしくできるから。

    うちには2冊この本があります。すっかり色のあせた一代目、ほっとけーきのたねがあちこちに・・思い出と一緒にしみこんでいます。

    投稿日:2005/09/27

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    1
  • やけたかな?まぁだまだ!!

    自分の子供の頃から何度お世話になったかわからないこの絵本を今、子供達と一緒に読める幸せと感じちゃう大好きな一冊です。

    可愛いこぐまっちゃんの姿に吸い寄せられる子供達。
    ボールでくるくる混ぜるところでは「こぼっちゃっちゃねぇ」(こぼれちゃったね)といい、おさえてて〜の所ではちゃんと指で押さえてあげてます。
    もちろん大好きなあのページ。
    みんなのお気に入りは・・・
    「やけたかな?まぁだまだ」
    その言葉を待ってました!!と言う感じでくすくす笑います(*^_^*)可愛いです!!
    「できあがり!!」
    までやってくると、「●●ちゃんのは?」と言うので何度も焼いています。最後はみんなでパックン!!
    本当に絵本も子供達も可愛い絵本です。
    これがロングセラーの秘密かな?!

    投稿日:2004/10/26

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    1
  • お手伝いが楽しい

    近頃お手伝いがしたくて仕方が無い息子。
    ぶなしめじを細かく割いたり、冷蔵庫から卵を取ってくれたり、食べ終わった食器を運んでくれたり…。
    見ているほうはハラハラするのだけれど、
    本人は楽しくてしょうがないみたい。
    そこで、そろそろかな?とこの絵本を読んでみました。
    しろくまちゃんが卵を割ってしまう絵では、自分も同じことをした経験からか、「これ!あ〜あ!」と大興奮。
    食べた後のお皿洗いのページでは「きれいきれいね。」と
    満足そう。身近なものがたくさん出てくるし、
    大好きなホットケーキが出来上がるのもうれしいみたい。
    ホットケーキを焼くたびに「まぜまぜしたい!」といわれるのは困っちゃうけど、しろくまちゃんと同じことがしたいのかな、
    と、やらせてあげています。
    絵本も楽しめるし、お手伝いも楽しめる。一石二鳥の絵本ですね。

    投稿日:2004/02/04

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    1
  • 息子が初めて作ったのがホットケーキです!

    • よねさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを焼きます。まだ上手く卵を扱えなくて落っことしちゃったり、混ぜるときにボールがごとごとゆれてこぼしちゃったり・・。フライパンにホットケーキの生地を流してふくふくと焼くその美味しそうなことといったら(思わずよだれが出ちゃう!)!こぐまちゃんを呼んで一緒に大きなホットケーキを食べ、一緒にお片づけをします。
    単純な本なのですがとても素敵な絵本です。この絵本がきっかけで息子は生まれて初めてホットケーキづくりに挑戦しました(フライパンはちょっと危険なのでホットプレートで)!これまでも泡だて器でプリン生地を混ぜたり、お米を砥ぐのをいっしょにしたりしていたのですが、卵を割る以外をほとんどやらせてみました。・・・案の定、大変でしたが本人は「こぐまちゃんと一緒!」ととても楽しそうでした。ホットケーキを焼くシーンをまねして実況中継したり「まあだまだ、まあだまだ」と呪文の様に唱えたり。私も楽しかったです。今度はお友達も招いてホットケーキパーティーをして見ようかな。

    投稿日:2003/11/05

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    1
  • 子供が絵本を読んでる!!

    ホットケーキを焼くページで、ひとつひとつ指差しながら、
    「ぽたん・どろどろ・・・」と読んであげていたら、
    自分でも指差しながら「ぽたん・どろどろ・・・」と読みだしてびっくりしました。
    まだ字も読めないので、絵を見て、これは「ぽたん」これば「どろどろ」と覚えてるんでしょうね。
    うちの子が絵本を読んでる!!と、ちょっと感動〜〜しました。
    ホットケーキを作るときは、この絵本を料理本のように横において、同じように作るのが楽しいようです。

    投稿日:2003/09/28

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    1
  • 焼けたかな? 「まあだまだ」

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     とにかく楽しかったです。一度読み終えた後、娘はあのフライパンの並ぶページに戻り「ママは、この本読んで」と別の絵本をわたしに手渡し、「しおんちゃんは、これ読む」と言って、一人でホットケーキの焼けるシーンを眺め、ご満悦でした。特に裏返すところが好きなようで、まだ焼けていない「まあだまだ」が大好き。米国ではホットケーキのことをパンケーキというので、そのように説明すると、俄然イメージが湧いたようで、「また、パンケーキ作ろうねー」と嬉しそうに眠りにつきました。
     ほんとうに、あの「音」のページが何と言っても魅力です。食感にうったえる、たまらない絵本ですね。ホットケーキを焼くのが、楽しくなること請け合いの作品です。しろくまちゃんが自分で挑戦するページ、お友だちと一緒にホットケーキを食べて、後片付けするページも素敵でした。年齢は身のまわりの生活がわかるようになってくる年齢、2・3歳以上のお子さん向け。

    投稿日:2003/09/17

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    1
  • 今ではボロボロ。次女のファ−ストブック!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子1歳

    こぐまちゃんシリ−ズの中でも、特に人気の高いこの絵本、私も何かのおすすめコ−ナ−で知り、我が子に読んであげたいと思っていましたが、長男や長女には幼すぎるかな〜と、少し離れた次女がおなかにできた時に、買いました。
    だから、次女にとっては、0才から(5〜6ヶ月頃だったかしら?)見てる、ファ−ストブックなのです。
    こんな小さい子に何がわかるのか、やっぱりお気に入りのペ−ジは、ホットケ−キが焼けるまでのおいしそうな音が聞こえてきそうなシ−ンで、何回も何回もそこばっかり見たがるのです。
    だんだん、大きくなるにつれて、他のペ−ジにも興味をもつようになりました。うれしい誤算があり、長男や長女には幼すぎると思い込んでいたけど、ひらがなを読めるようになった子にも、自分で読むのにはちょうどいいらしく、妹相手に一生懸命読んでやってる兄・姉の姿はほほえましいです。
    ジェンダ−フリ−の立場から見ても、こぐまちゃんはたぶん男の子で、しろくまちゃんはたぶん女の子だと思うんですが、本によって主役が替わったり、ふたりなかよく、おさらを洗ってるシ−ンがあっていいな〜と思います。
    今ではボロボロで、テ−プで直したあとが痛々しいけれど、家族の思い出がたくさんつまったこの本をいつまでも大切にしたいなあ。そして、いつか孫が生まれたら、新品のこの本をプレゼントしたいなあ、なんて先のこと考えてる私です(笑)。

    投稿日:2002/11/19

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    1
  •  この絵本を見ながら何回ホットケーキを作ったことでしょう。(昨日も作りました)数えきれないほどです。我が家はホットケーキミックスを常備するようになりました。読むのではなく、見ながら作る、まるでレシピ本です。

     初めて作ったのは息子が一歳を過ぎた頃。電気コンロをテーブルの上に置いてよく見えるようにしました。
    実際に焼けていく様子と絵本を交互に指差して「あっ!あっ!」
    絵本の中と現実の出来事が一緒になる、感動の一瞬です。

     成長していくにしたがって「ふらいぱんと ぼーると おおきな おさらを そろえました」の通り、準備からはじめています。もちろんこの絵本も本棚から持ってきます。
     たまごはしろくまちゃんは落としてしまうけれど、息子は「そーっと抱っこしてるよ」と両手にいだきます。
    お気に入りは「だれか ぼーるを おさえてて」これは、ゼリーを作ったりするときにも言っています。

     ちょうど真ん中のページ、ホットケーキが出来ていく様子は「今、ここだね」と確認しながら。
     焼けていく変化っておもしろい。料理するのが日常茶飯事な母としてはいつも見ていることなんですが、新たな発見をした気分になります。そう感じたとき、嬉しさがこみあげます。これが子どもがいて、絵本を楽しむ毎日の醍醐味なんですね。

     この本が誕生して30年になるそうです。これからもたくさんの子どもたちが目を輝かせてホットケーキができるのを楽しむことでしょうね。

    投稿日:2002/10/02

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