「しろくまちゃんのほっとけーき」 みんなの声

なかなか絵本に興味を示さなかった息子が何度も読んで欲しいと持ってきます。
「だれか　ぼーるを　おさえてて」と言うと、指でボールの絵をおさえてお手伝いしている気分のようです。
ホットケーキを焼く見開きのページは次のページにある枚数分繰り返して読んでいます。
実際のホットケーキを食べるのはあまり好きじゃないようですが、この本は大好きなようです。
男女問わず、オススメ！

この本はやはりホットケ−キを焼く時の音
「ぽたーん　どろどろ　ぴちぴち　ぷつぷつ」
がユ−モアで子供はそのペ−ジに集中します。
卵を落としてしまうシ−ンでも『あ-あ、落っこちゃった-』と声をあげます。

ホットケーキの工程を私独自の節をつけて、一緒に楽しんでいます。彼女は卵や牛乳の食物アレルギーなので、絵本の中だけでも｢いただきます｣といい、パクパクと食べています。最後は「おいしかったね」と微笑んで。

娘（2歳11ヶ月）の一番のお気に入りの本です。特にホットケーキを焼くところが大好きで、もう全部暗記しています。
私が読んであげられないときも自分で開いて読んでいます。
他の事をしている時も、私が「まだよ」と言おうものなら「ぽたあん、どろどろ。。。まぁだまだ♪。。。」と始まるんです。
のどが痛くなるまで読まされるのがタマニキズ。。。

7歳の娘はこの本を自分で読み、短いのですぐ終わってしまうので物足りないようですが、この歳になるとほっとけ−きを自分で作るので、フライパンで作っていく作業が実にわかりやすいらしく「ぷつぷつってなったらひっくり返すんだよねぇ」と得意になって、私に教えてくれましたよ！

しろぐまちゃんがおかあさんと、ホットケーキを作るお話。
『ぽたあん・どろどろ・・・・くんくん・ぽいっ』
『はいできあがり』
このページを何度読まされたか。
子供の心を掴んで離さない。
できあがったホットケーキは、こぐまちゃんと一緒に頂きます。
（友達と食べると一段とおいしい。）
そして、食べ終わったらふたりでお皿洗い。
（ここまでが、お料理よね。）
是非、お子さんと一緒にホットケーキを作ってみてくださいね。
我家では、大騒ぎでしたが、目は、キラキラ　口もと、ベタベタのとびきりの笑顔がみれました。

こぐまちゃん絵本シリーズの1冊です。今回はしろくまちゃんはホットけーき作りに挑戦します。私も小さい頃、母とホットけーきを作ったことを思いだしながら子供と一緒にホットけーきのできていく過程を楽しみました。ぱたあん、どろどろ。ぴちぴちぴち・ぶつぶつなどホットけーきの出来上がっていくさまはとてもよく描写され、とっても美味しそうです。これを読むと、きっとホットけーきを作りたくなってきますよ。出来たてのホットけーきをお友達と食べるところもほほえましいです。ちゃんと食べたあとはお皿も洗ってます。私も子供と一緒にほっとけーきを作りたいとこの絵本を読んだママさんは思いますよ。おすすめの1冊です。

息子が１歳半の頃に買いました。すぐに気に入ったようで、何度も繰り返し読まされました。そのうち「ぽたあん　どろどろ　ぴちぴちぴち・・・」と、たどたどしく口真似するようになり、それが面白くて、私の方から進んで読んであげたりもしました。
当時３歳だった娘は、内容をすぐに覚えてしまい、家でホットケーキを作る時に「卵を割って、牛乳入れて・・・」「焼けたかな、まだまだ・・・」と言いながらよくお手伝いをしてくれました。
二人それぞれに楽しみ方は違いましたが、きっと同じくらい好きだったと思います。

こちらで評判がよいので購入しました。よだれが出てきそうなくらい美味しそうなホットケーキをしろくまちゃんが焼いてくれます。２歳の娘に読んであげると、必ず五回くらい続けて読まないと気がすまないくらい、お気に入りになっています。今までは年齢より少し大きい絵本を読んであげることが多かったのですが、私が少し幼いかなぁと感じたこの本を娘がとても気に入ったので、改めて年齢にあった本選びが大切なのだなぁと感じた一冊です。

最初、私好みの絵本ではなかったので図書館で見かけても素通りしてました。でも絵本ナビでよく見かけるので試しに借りてみた所子供は大喜び！毎日読んでいたらまだ宇宙語を話している子供が一緒にそれもはっきりと声に出して読んでビックリ！私の好みで絵本を与えてはいけないと実感した１冊です。