本の「読みきかせ」は子供の情操教育にとっても役立つと聞き、言葉が理解出来る様になった1歳半位から(現在2歳2ヶ月)行う様になりました。
・・・が、どうしても息子が自分のペースで見たがるため、「読みきかせる」とは程遠く、絵本の絵をみてあ〜だこ〜だと親子の会話をする道具に過ぎませんでした。
ところが、この「こぐまちゃんのほっとけーき」は<ほたあん><どろどろ>など、お話を聞くと言うよりホットケーキを作ったり焼ける様子が「音」の様に聞こえるせいか、息子の心を捉えて私の話に聞き入ってるではありませんか!
今では、絵本を開いていない時でも「ぽたあん・・どろどろ・ぴちぴちぴち・・」と独り言をを言ったりしています。
まだ年齢的に話を理解出来ない様な、小さなお子さんにもこの本はお勧めです。