うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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夫と子どもが読み終わった後、 「やさしいお母さんだったね」と ジトっとした目でこちらを見てきました…。 気になったので、 一人で読んでみましたが、 なるほど…。 愛情たっぷりのふくろうのお母さんでした。 しりたがやりやのふくろうの子どもの疑問にも すぐ答えを言わず、実際に数えさせたり、 考えさせたりして、実感させて納得させている ところなどは、教育者としても 勉強になりました。
投稿日:2024/07/30
日々、時間に追われて、とても忙しい子育て中の、ママ、パパに、おすすめです。 こんな風に、ゆったりと、子育てできたら、どんなにいいでしょう。 理想かもしれませんが、ちょっと荒んだ気持ちをリセットするのに、役立たないかな…と思いました。
投稿日:2017/11/22
表紙にひかれて読んでみれば、とてもすてきなお話でした。 しりたがりやのふくろうぼうや。お母さんは、自分でその答えをさがさせ、見守ります。 お母さんとぼうやの会話をとおして、親子の深い愛情がつたわってきて、あたたかい気持ちになりました。
投稿日:2017/06/11
お空の星はいくつあるのか、空はどれくらい高いのか、波はいくつあるのか。とにかく色んな事を知りたがる坊やの姿を、我が子に重ねながら読む母親は多い事でしょう。 でもそれらの質問に対して、こんな風に答える事の出来るお母さんはきっとそう沢山はいないはず。 自分で納得出来るまで確かめるように促すお母さんは、少し厳しいようでいて、とても深い愛情を感じます。 こんな風に育てられた坊やは、きっと賢くて行動力のあるフクロウに育つ事でしょう。 深い愛情と、信頼関係で結ばれた親子が最後に交わす言葉がこれまた素敵で、心温まります。 読み終わった後に、アウリー坊やと同じ言葉を子供達が言ってくれた時には、思わず涙が出そうになりました。
投稿日:2017/01/15
お星様は何個あるの?波の数はどれだけあるの?お空はどのくらい高いの?と、お母さんに質問攻めのふくろうぼうや。 そんな質問攻めにされたら、私だったらうんざりしてしまいそうですが、このお母さんは違います。数えてみたら?試してみたら?と促し、そして見守るのです。 この親子の会話は理想的です。こんな風にゆったりと子育てできたらなと思わずにはいられませんでした。 急がせたり、怒鳴ったりばかりの自分を反省。この親子のような関係を築きたいものです。自分のためにも読みたい絵本です。
投稿日:2016/12/07
カバーの折り込まれた部分に、同出版社の絵本作品名がいくつか載っていました。 「わすれられないおくりもの」 「ずーっとずっとだいすきだよ」 作者が同じわけではないのに、なんだか雰囲気は似ています。 原作が出版されたのが1982年、日本で邦訳出版されたのは1992年でした。 私はこの本を図書館から借りてきたのですが、古いためか(いい本ですが)書庫に入っていました。 しりたがりやのふくろうの子がお母さんふくろうに身近な不思議のいろんなことを質問します。 例えば「お空に星はどのくらいあるの?」とか、 「お空はどのくらい高いの?」とか、 「海は波がどのくらいあるの?」とか……。 お母さんは優しく応対してくれるけど、いつもはっきり答えは言わず、自分で調べさせます。 これがいいんですねぇ。 哲学的な内容の作品ですが、母と子との優しいあったかい時間も感じることができます。 世の中の不思議に気が付き始める4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちに特にお薦めします。
投稿日:2014/04/19
大人でも子どもでも、楽しめる絵本だと思います。 子どもが質問したことに、大人が答えを出すわけではなく、「たしかめてごらん」と、子ども自身が答えを出せるようにする姿が、素敵だなと思いました。 最後には、愛情たっぷりで、心が温かくなりました。
投稿日:2013/08/08
何にでも興味を示すふくろうぼうや。 何でも子どもに試してみさせるお母さん。 お母さんの度量の大きさと、愛情の深さを感じさせるお話です。 ふくろうぼうやの思うことはなんでもやってみさせる。 時には疲れきるまで、一晩中空高く坊やを飛ばせてみる。 なかなか、これだけできるお母さんはいない。 信頼関係があるからこその姿でしょうか。 そして子どもを抱きしめるお母さん。 素晴らしいお母さんだと思いました。
投稿日:2012/11/27
しりたがりや・・タイトルからして「娘みたいだ」と思ってしまった私です。 読みながら、何度もにやにやしながら娘に視線を投げてしまいました(笑)。 ふくろうぼうやは、しりたいことを、最後まであきらめずに、きちんと 確かめるのがいいですね。「実感」できるものね。実感することって 大事だなあって思うのです。ちゃちゃちゃっとネットで調べたりだとか おかあさんが適当にこたえてごまかすことだって、やろうと思えば できるわけですけれど(というかその方が簡単ですよね。特に子どもは スケールの大きな難問をもってきますからね。笑)、でも きちんと自分で調べさせて、納得させる。ぼうやもそれに反発すること なくしたがっててえらいえらい!
投稿日:2012/04/18
ふくろうのアウリーぼうやは知りたがりや。 子供って二歳から三歳くらいの時、よく「なんで?」「これ何?」「どうして?」こんな事をいっぱいいっぱい聞きたがるものですね。(親は少なからず、こんな経験が有ることでしょう) ふくろうぼうやがお母さんに「おそらに、どれくらい おほしさまが あるの?」 おかあさんはこんな質問に「かぞえてごらん」 そう言って、ふくろうのぼうやが納得するまで待つのです。 そして「いくつあった?」 空の高さ、海の深さ、波の数、いろんな質問にお母さんはどのように答え、子供と向き合うのか、学ばされます。 ふくろうかあさんの子育ては愛情に満ちています。 だから知りたがりやのぼうやは、自分で探求し身体で覚えるのですね。 そして 何より こどもは お母さんのことが大好きで抱きしめてほしいのだと言うこと その子供のきもちにふくろう母さんはなんと深い愛で答えていることでしょう。 深く学ばされます。 私が子育ての時こんなに深い愛で子供にこたえてあげれたかしら? ふくろう母さんのようにできていなかったように思います。 理想のお母さんの子育ての姿かも知れませんが、謙虚に学ばされました! 親子で読んでほしい絵本です。
投稿日:2012/04/05
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