「チョコレートパン」 みんなの声

この話に出てくる動物たちの姿がたまらなく好き。託児所の子供たちも大のお気に入り。新しく購入したいのですがなかなか見当たらない。ざんねんです。それにしても１つ１つの絵がとても丁寧ですよねー。色使いもかっこよくチョコレートの池を見ていると私も入りたいと思うほど・・・
ぜひお勧めしたい作品です。

独特の長新太さんワールドが広がる本です。この絵本を選んだ娘（4歳）はシブイ。

チョコレートの池が、かじられた跡があるような形なのが、まさに長さんって感じ。

好き嫌いが分かれる絵本だと思います。

２歳頃に読みました。
最初はこの絵本ラストの「オチ」が分からなくても結構好きで
何かの折りに「チョコレートパン」とつぶやいたり、
読むのをせがまれました。

何ヶ月か読んでいるうちに意味が分かって、笑うようになって、
ユーモアを理解するようになった娘に、なんだか頼もしさを感じて
うれしくなった私でした。

つい先日、子どもが「読んで！」と言って持ってきたのですが、私も知らない本だったので、どんな本かな…と読んでみたところ、その展開にビックリ！
初めにもう出来上がってしまうところで驚いて、その後の、ぶらぶらも面白く…。フシギな展開と世界に笑いが止まらなかったのです。
読んでと持って来た子が年長さんでしたので、その面白さが分かったらしく、一緒にいつまでも笑っていました。
ぜひ読んで欲しいなと思います！

これはチョコレートのいけ。
そんな素敵な書き出しで始まります。
最初はパンがこの池に入って、チョコレートパンになるのですが、そのうちパン以外のものもこの池にやってきます。あんまりパン以外のものがやってくるので、最後に池が…。
チョコレートの池はとてもおいしそうでチョコレート好きにはたまらない１冊かとは思いますが、内容が不思議なので好みは分かれると思います。この不思議さがいいのですが。
子供は内容が良くわかっていないというような反応でした。わたしもいろいろ考えてしまいました。

長　新太さんの絵本は不思議がいっぱい。この絵本も不思議。チョコレートの池があってそこに入れるのはパンだけ。このチョコレート池から息子の大好きなチョコレートパンが次々とでてくるのでした。こんな池あったらいいなあ。