はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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このお話は、サケが川で生まれて海に行き、また川へ戻って産卵するまでのお話でした。主人公の男の子が、サケの生態を調査している男の人にサケの個体を識別する紐をつけてもらって、そのサケが川に帰ってきたときにばったり遭遇!!こんなドラマチックな展開素敵です!!
投稿日:2014/12/24
児童書の棚を見ていたら、絵がローベルとあったので興味を持ちました。 「こんなところにもローベル」と言うのがたまにあり、何だかうれしくなります。 息子は魚好きということもあり、さけの一生にとても興味を持ったようです。 特にダムを渡る時には渡れるのかとドキドキしました。 何としても生まれた川に戻ってくれるといいなあと願って読んでいました。 児童書でローベルの挿絵で科学的な読み物があったことが新鮮でした。 さけについて知らなかったことも書いてあり、親子で勉強になりました。
投稿日:2009/09/16
私の家族はみんな、しゃけが大好きです。いつも食べている身近なしゃけが、どうゆう生活をしているのか興味をもって読み始めました。 サケが川を下って、また戻ってくるというのは知っていましたが、海でも川でもこんなに危険な目にあっていることにびっくりしました。サケが川を上る様子は、テレビの映像でみたことがあります。自分がぼろぼろになってまで、新しい命を産むために戻ってくる姿に、心がうたれます。アックといもうとが、うごかなくなったあかひもを「じっと見送るだけだった」という気持ちがよくわかります。 サケの仲間たちの紹介もあって、川から海へいくとどのように変わるのかがよくわかりました。 これからしゃけを食べるときは、気持がひきしまりそうです。
投稿日:2007/10/12
川で生まれたサケが、川を下り、4年後、川をさかのぼって生まれた場所に帰ってくるまでを描いています。 小さな命が、仲間と一緒に川を下っていく様子や、成長し、ふるさとの水のにおいをたどりながら、文字通り命がけで戻ってくるということに、驚き、感動しました。 本能というのはものすごいです。 アック少年のためにおじさんが付けてくれたあかひも。 4年後、少年も大きくなっていて、あかひもとの再会を果たします。 生き物好きの息子が、図書館で手に取った1冊です。 珍しく一人で読み(いつもは「読んで〜」なのに)、「かわいそうだった」と感想を聞かせてくれました。 ドラマチック仕立てでない、事実を淡々と語ってくれているところに好感を持ちました。 余談ですが、「マスノスケ」と出てくるサケが「キングサーモン」であることを知り、「へ〜!」と思いました。
投稿日:2007/06/19
最近釣りにはまってる長男が借りてきた絵本です。 川で生まれた鮭のあかひもが、川を下って海に行き、大きく育って故郷の川に戻ってきて、卵を産むまで(鮭の一生)を、小さな子にもわかりやすい文章と絵(は私の好きなア−ノルド・ロ−ベルさん)でかいた画期的な絵本だと思います。 ついつい、手に汗握り、「あかひも、がんばれ〜。」と応援したくなります。 私は子どもの頃理科が苦手で、文学的な本ばかり好みこういう本は避けてきてしまったので、読んでみれば意外におもしろかったのかも、と今さらながら後悔しています。 子どもたちと、図書館に通い始めて(これも絵本ナビのおかげです。)よかったなと思うのは、自分の趣味で読みたい絵本と、子どもの趣味で読んでもらいたい絵本(私だったら絶対選ばない絵本もよくある!)両方を楽しめることです。
投稿日:2003/03/28
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