0歳から読んでいた本で、最初なんだこの絵は?とかなり期待を外された気がしたのですが(あの頃は若かった!?笑)子どもはとても喜んで、年齢が進むにつれていろんな読み方が出来る本でした。ページもしっかりしていて、どんなに読んでも大丈夫だし、セリフも短いので子どもが読んでくれることもあります。
兄が、はりねずみ かあさんを自分に見立てて「はりねずみ OOO」と話をしていたのには驚き、子どものところは、弟の名前を入れて満足そうにしていると、今度は弟が同じように自分をはりねずみ かあさんに見立て、子どもは自分よりも小さいイトコの名前を入れているのには、思わず吹き出してしまいました。
絵は好みが分かれるかもしれませんが、是非手にとってお子さんの反応をみてください。