「わにわにのおふろ」 みんなの声

妊娠中にこの本に出会いました。『な、なんなの！？　このワニかわいくない。でもかわいい。歌ってるよー（笑）』本気で立ち読みしました。リアルでごつごつしたワニを、こんなに魅力的に表現できる作者ってすごい！と感激すらしました。表紙のタオルを頭に乗せてるのが一番のお気に入りです。
こどもは・・・まだ０歳なので、この渋さが分からないでしょうね。ふっ、まだ子供ね。と思いつつ読んでいます。

もう、主人と二人で大うけです。
わにわに最高です！
だって、シャワーをマイクにノリノリで歌うんですよ！
強面のわにが･･･。
しかも、洗面器を頭にかぶってるし。
子供の方は、大うけといった感じではありませんが、読んで欲しいと持ってくるので、気に入っているのだと思います。

主人公は、ワニ。それも、怖そうなリアルなワニなんです。

この絵本は、そのワニが、お風呂をわかして入るというだけの内容なんですが、そのしぐさが、なんともユーモラスで笑ってしまうのです。

おもちゃで遊んでみたり、シャワーをマイクに見立てて歌ってみたり。しかも、その歌詞と来たら
「うりうりうり　おー　いぇー！」です。

思い出すと笑えてきます。
ユーモアのわかる親子にぜひ！

なんともいえないワニの動きがたまりません。
子どもにはどうかなぁと思ったほど、ワニが本物ぽいのですが
1歳の娘は大のお気に入り！！
読めば読むほどワニのかわいらしさがでてきます。

初めに見たときは「ギョッ」とするようなわにわにくんですが、けっこうフツーにお風呂に入るので笑えます。お気に入りにのおもちゃなんか浮かべちゃったり。リアルっぽい擬態語も子供の気持ちを引きつけるのではないでしょうか。「ちょっときもちわる系？」なんて思うのは大人だけで、子供はちっともそんなこと思わずに、わにわにくんと一緒にお風呂タイムを楽しんでいるんでしょうね！

ど迫力のわにわにがこの絵本の主人公です。
あまりのリアルなわにの姿に、小さいお子さんの中には
怖がる子もいると思います。
けれど、このわにわにがうちの娘には大好評！
わにわにのお風呂に入る姿に、けらけらと笑っていました。
怖い顔をしたわにわにですが、入浴後のジュースを飲んでいる姿はとてもおちゃめさんでした。

子どもにこびない渋い絵と、わかりやすい内容が気に入って購入しました。
結果、娘は大ハマリ。しつこいぐらい読むのをせがまれました。
「うりうりうりうりおーいえー」は片言ながら、一緒に歌ったりしてくれます。それがまた楽しいのなんのって。
日常でも、マイク（のつもりのマウスや懐中電灯など）片手に、ノリノリでやってくれたりします。
やっぱり、２歳のお友達に貸したら大好評だったことも付け加えておきます。

とってもリアルなわにが、家のおふろに入ります。
しかも、とっても手馴れた感じで！！
初めて子どもたちに読んだ時、怖くて、顔を手でかくしながらみてる子もいましたが、読み終わったあとは『もう1回！！』の大合唱！！
わにわにの1番すきな、ロボットのおもちゃが出てきたときは、顔がニヤニヤ。
シャワーをマイクに『うりうりうりうり、オーイェー♪』と
歌うところは大爆笑！！
幼稚園のお部屋では、自然に、『わにわにごっこ』が始まりました！
私も、わにわにのパクパク人形をつくってしまいましたっ♪
個人的には、最後のオレンジジュースを飲んでるところが好きです！

保育園の本棚から借りて読みました。
家に「わにわにのごちそう」があったのですが、こちらの方が第一作、記念すべきわにわにのデビュー作だったみたいですね。
こどものとも年少版のバックナンバーを取り扱っているお店では品切れになるほど、たくさんの子供たちに愛されていると聞いて、期待して借りてみたのですが、予想通り本当に面白く、息子も大喜びしてくれました。
わにわにのお風呂の入り方は本当に豪快ではちゃめちゃ。
私たち親子が一番気に入ったシーンは、わにわにがシャワーをマイクにして、洗面器を頭にかぶって歌を歌うところ！
ここは是非、読み聞かせる時はわにわにになり切って、ノリノリで読む（歌う？）ことをオススメします。

子供が２歳・１歳の頃に年間購読していた「こどものとも年少版」の１作。手元に届いた瞬間「うわぁ！」。リアルというか、迫力のあるというか、とにかく決して可愛いとは言えない《わにわに》。子供たちは怖がるだろうなぁ・・・と思いつつ、とりあえず読んでみることに。
《わにわに》がお風呂へ入ります。お湯を入れ、おもちゃで遊び、体を洗い、歌を唄います。最後はお湯にもぐって体を拭いて出てきました。特別なことは一つも描かれていません。おもちゃで遊ぶのも歌を唄うのも、みんな普通にやっていることですよね。でもこの凄みのある《わにわに》がやると、何だかとっても面白い。美味しそうにジュースを飲む姿もとてもチャーミングです。
読み終えてみると、表紙を見た時とはまったく違う印象を受けたことに気が付きました。息子もすぐに気に入り、就寝前の本を選ばせると、決まってこの本を持って来ていました。「きゅるりきゅるり」「じゃばじゃば」「じょろろーん」などの擬音・擬態語もいっぱい出てきて、より面白くさせています。ちなみに、息子のお気に入りは「うりうりうりうり　オーイェー（歌）」でした。