「なぞなぞなーに」は四季の4冊が出ています。
以前、「はるのまき」を読んだので、次作を読んでみました。
「いつも さきに いこうと
きょうそうしているもの
な〜に?」
というのが、最初の問い。
答えは、あし。
なるほどと思いつつも、一寸なぞなぞの王道から外れている感もありました。
問いは、全部で6問。
夏らしい海水浴に、おばあちゃんと孫という組合せは良いものの、肝心のなぞなぞが、今ひとつのような気がします。
なぞなぞって、答えを聞いたときに、な〜んだという感覚が大事だと思うのですが、これってなぞなぞ?というものもあり、一寸肩透かしを喰らった感じがしてならないのです。
なぞなぞは、親子の対話ができるので、入門編として遊んでみては如何でしょうか?