新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

きれいなはこ」 みんなの声

きれいなはこ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003758
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,397
みんなの声 総数 119
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

119件見つかりました

  • あなたのことよ〜

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    娘が最近まで人をかむクセがあったので
    母の胸がすくような内容でした。
    「あなたのことなのよ」
    という気持ちで母は読んでいますが
    彼女はしったこっちゃない、と人事のような顔で
    ニコニコしてマネをしながら聞いています。

    娘はせなけいこさんの本がすきなので、
    せなさんのオバケが彼女の中でキャラクター扱いになっているのが口惜しいところです。

    投稿日:2005/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子がまばたきを忘れます

    息子が2歳前の頃に「ねないこだれだ」を読んだ時は、おもしろがって繰り返し読んでとせがまれました。
    それなので、先日軽い気持で、お友達とよくオモチャの取り合いになる息子(現在、2歳4ヶ月)に、寝る前にこの本を読んであげたら、息子は目を大きく見開いたまま何も言わず布団にもぐりこんでそのまま寝てしまいました。
    「おばけ」の怖さが2歳を越えて初めて理解でき、自分の行動と照らし合わせてみてよほどショックを受けたのだと思います。
    同じシリーズを読んで、ここまで反応が違うことに驚くとともに、息子の成長を感じました。
    これだけ怖がったにもかかわらず、たまにこの本を私のところに持ってきて、目を見開いて静かに聞き入っています。

    投稿日:2005/02/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ガブちゃんとガリちゃん

    1歳半にもなるとケンカも発生します。
    まだまだおしゃべりが上手に出来ない子供達は、ガブッとかみついたり、キーッとひっかいたり・・・本当に、この絵本に出てくる犬と猫そっくり。

    幼い子供達の行動をよくわかっていらっしゃる!!
    と、いうのがこの絵本に出会ったときの正直な感想です。

    この絵本を読んだからと行って、ガブちゃんやガリちゃんがいなくなるわけではありませんし、すべての子に「おばけ」が怖いものとしてインプットされるわけではないので、効果があるとは言えませんが、言い聞かせるきっかけにはなっています。
    少しでも落ち着いて、みんな仲良く遊べるようにしてあげたいな♪

    投稿日:2004/09/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 娘の琴線にふれたよう

    1歳過ぎの娘に頂いた本です。
    「きれいなはこ」を見つけたワンちゃんとネコちゃんが
    とりあいっこ。互いの必殺技で実力行使に出るのですが、
    箱の中からなんとお化けが出てきて、2匹は制裁されちゃいます。
    ちょっとぶきみな内容なんだけど、切り絵の味わいと
    作者独特のキャラクターでいい感じに中和されています。
    大人の私から見ると、なんだか教訓めいていて素直に楽しめないのですが、娘は1歳から2歳にかけてとても気に入って
    何度も読まされました。
    三歳過ぎた今でも、時々この絵本のフレーズを口ずさんだり、
    「きれいなハコ」ごっこの相手を申し付けられています。
    ロングセラーにはやはり理由があるようですね。

    投稿日:2004/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • やんちゃなお子さんに!

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子1歳

    すぐに「ガリッ」とひっかくうちの娘。
    この本を見つけた時は「うちの子にピッタリ!」と思い、
    すぐに買って読んであげました。
    ケンカしてネコちゃんが「キィー」とひっかいたり
    ワンちゃんが「ガブリ」とかんじゃう所では
    「あー!」と声を上げて教えてきます。(自分もやるくせに)
    最後にオバケになっちゃう所では「怖い、怖い」と真剣な顔で呟いて本を閉めるのですが、
    毎日本を持ってくるので気に入っている様子です。
    「ガリッ」は相変わらずが、「オバケになっちゃうよ」と言うと、
    少しはやめる様になったかな?少しはですが・・・。

    投稿日:2004/02/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 和紙で作ったきれいな箱。ねこちゃんとわんちゃんがこの箱を取り合ってけんかしていると、なんと箱からおばけが・・・。おばけの登場の仕方がなんとも娘には怖いらしい。このおばけ、「ねないこだれだ」からちょっとトラウマになっている代物。ねこちゃんとわんちゃんは、けんかをした罰としておばけにされてしまいます。またおばけの世界に飛んで行ってしまったのでしょうか。
    飛んでいくねこちゃんとわんちゃんの顔がなんとも哀れ。けんかをしてはいけないよ。ちゃんと仲良く遊ぶんだよということを教える時期にぴったりの絵本でしょうね。娘にはちょっと早かったかな?

    投稿日:2004/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • これも不気味・・・

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    表紙の絵はなんだか面白い顔の犬だなあと思ってたら、内容はやっぱりせなさんらしい、それからどうなるのー?という不気味な終わり方。
    取り合いのケンカ、我が家でも日常茶飯事。それだけにインパクトありでした。

    投稿日:2004/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • お化けの仕打ちに笑ってしまいます!

    「あーんあん」の絵本シリーズのなかの1冊です。きれいなはこを見つけた猫と犬、どちらが先かを競ってけんかを始めてしまったところをお化けに見られてしまい、お化けから驚きの仕打ちを受けてしまいます。「けんか」はよくないことだと絵でうったえているので、絵本を読むと子どもはけんかをするのはやめようと思うかも知れませんね。

    投稿日:2004/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけにな〜れ

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    「ねないこだれだ」にでてくるおばけがでてきます。今度はケンカしてる子達をおばけにしちゃった。「ねないこだれだ」のときも思ったけど おばけになってどこにとんでいったんだろう・・。じっくり考えると怖いお話しだけど 娘はおばけ大好き。喜んでみてました。

    投稿日:2003/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • またまたおばけ登場

    きれいな箱が落ちてました。犬と猫が見つけて、自分のものだとけんかになりました。すると箱がすぅ〜とあいて、おばけ登場。せなけいこさんの作品にはおばけがよく登場しますね。けっこう怖かったりするんですね。けんかをした2人をおばけにしてしまうんです。普通なら、仲直りして元の姿に戻るところ、せなけいこさんの絵本はいつも最後はおばけのまま、どっかに飛んでいって終わったりするので、余計に怖さがでてます。でも、子どもにはせなけいこさんの絵本人気ですね

    投稿日:2003/09/17

    参考になりました
    感謝
    0

119件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ノンタンおやすみなさい / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / かえるがみえる / ねないこ だれだ / いやだいやだ / おにぎりくん / ちいさなあなたへ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(119人)

絵本の評価(4.3)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット