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だいたいいくつ? 数えてみよう・はかってみよう」 みんなの声

だいたいいくつ? 数えてみよう・はかってみよう 作:ブルース・ゴールドストーン
訳:まつむら ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2010年02月
ISBN:9784834024760
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • だいたい、って大切

    算数が大好きな息子、数字系のお話の絵本を見つけたらとりあえず読みたがります。
    この本も、図書館にある数字の絵本の棚から自分で見つけ出してきました。

    数を数えるとき、算数の授業中ならともかく日常生活では、「だいたいいくつ」という概念の方が実は有用だったりしますよね。
    このくらいなら10くらい、このくらいになると100くらい、といった感覚。

    この本では、「だいたいの数」を視覚に訴えて教えてくれます。
    最初に出てくるのは、お風呂で遊ぶようなおもちゃのアヒルちゃん。
    これが10羽、100羽、1000羽、そして10000羽いたらどのように見えるか・・・
    10000という実際の数を目の前にすると、なかなか壮観です。

    それから、だいたいの数の数え方。
    小さな升目を作ってその中の数を数えて、升目倍する。
    長さ・高さのだいたいを測るには、なにか基準になるものを考え、それの何倍くらいかを考える。などなど。

    息子と一緒にこの本を読んだのですが、いろいろな写真の中でだいたいの数をクイズのように当てっこしているうちに、だんだん私も息子もだいたいの数のイメージがつかめたような気がしました。

    お勉強と肩肘張らずに数字に楽しく親しめる絵本です。

    投稿日:2011/01/17

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  • 大体数えるコツ

    大体数えるコツ、興味深い視点です。
    表紙から圧倒されますね。
    アヒルのおもちゃを5時間かけて1100羽並べたんですって。
    要は小さな一部分を数えて、掛け算でとらえる、なんですね。
    測り方だと、基準の物と比較して推測するのです。
    頭の回転の遅い私には、やや難易度が高かったですが、この視点大切だと思います。
    でも、見るものすべてが数える対象になる感覚は面白いです。
    掛け算の要素が必須なので、小学校高学年くらいからでしょうか。
    大人も頭の体操にいいと思います。
    願わくは、全ての解答があればよかったのですが、少し無理なお願いかもしれませんね。

    投稿日:2017/05/13

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  • 概算って結構必要

    すごい!と思いました。
    大人になると、細かい計算より、
    「だいたい何センチ」「だいたい何個」っていうことって
    結構必要なんですよね。
    ぱっと目で見てそれがわかると
    いろいろ役立つ。
    そういうことが詰まっている一冊です。
    アヒルのおもちゃがだいたいいくつっていうので
    始まるのですが、どわーーーっとアヒルがいる中の
    一つだけ後ろ向きになっていたりして
    遊び心もあります。
    これは、もっていてソンはない本ですね!

    投稿日:2014/09/05

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  • 「だいたい」の重要性

    普段、多くのものを数えることに「だいたいこれくらい」と自然とやっていることですが、絵本にすると改めてこのだいたいの重要性が明らかになっていく感じがします。「確かにこうやったら数えやすいね」と、大人も勉強になることが多かったです。
    子どもたちもたくさんのアヒルが並んだページに大興奮。こんなにかわいく楽しく数の勉強ができるなんて、素晴らしいと思いました。

    投稿日:2014/07/26

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  • 数に興味

    数の本ですが、福音館らしいアプローチの仕方だなとおもいました。教えるのではなく、数に触れたり、みんなで考えたり、する本です。だいたい、って大人は使うけどはっきりしていない数ですよね、そのことをよく説明してあります。言葉では出来ないことをしてしまうのが福音館のすごさです!物を見ること、考えるときのヒントになるかな。

    投稿日:2013/11/28

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