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そうべえごくらくへゆく」 みんなの声

そうべえごくらくへゆく 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1989年10月
ISBN:9784494012282
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,039
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • そうべえ、今度はごくらくへ!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    とざい、とうざい。
    じごくのそうべえと同様、軽業師のそうべえの登場。

    お約束どおり地獄へ落っこちて、どうなるのかな?と思っていたら、今度はなんとも強引に極楽へ。

    前回と同じく、ちくあん先生と、山伏のふっかいが一緒に地獄、極楽へとやってきます。
    そして今回は絵描きのゆきえもんという人物が登場します。そして、なんとも人間くさい?あみださんも。

    極楽に牢屋があったり、千両箱があったり、現世とあまり変わらないんだな〜と妙に納得してしまったりもしました。最後は地獄も極楽も境がなくなってしまったところが面白いです。

    そして関西弁の軽妙さがこのお話でも生きています。

    投稿日:2012/08/12

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  • 関西弁がいい

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳、

    このシリーズは学校の読み聞かせ会で大人気です。
    我が家のこども達も大好きです。関西弁でテンポ良く読み聞かせてやりたい一冊です。大人のわたしもおもしろくて好きです。からっとした明るい笑いを誘う、元気で愉快な気分になれる本ではないでしょうか?

    投稿日:2012/04/23

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  • 天国と地獄が・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    じごくのそうべえの姉妹本です。
    そうべえをはじめ登場人物も一緒です。

    内容は相変わらず地獄ものなのですが、今回は天国も入り交じります。天国は極楽浄土なのかと思いきや、それなりに決まりもあって窮屈そうなのが意外でした。

    途中からは、もうなんでもあり!なハチャメチャさ。今回は糞尿地獄なので、お食事前後に読むのは避けた方がいいかもしれません。においを感じそうなくらい、強烈です!

    投稿日:2010/02/28

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  • ちょっと難しかったな

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「じごくのそうべえ」が面白かったので、続編(かな?)のこちらも読んでみました。
    一度は地獄へ送られたそうべえ、ふっかい、ちくあんの三人組。でも糞尿地獄にえんま様を巻き込み、極楽への扉を無理やり開けさせます。
    相変わらず無茶苦茶やる三人組ですなぁ。
    極楽でも好き放題のどんちゃん騒ぎをやらかして、これだけやってはまた地獄送りかしら?と思いきや、思わずにんまりしてしまうハッピーエンドでした。
    とっても面白い絵本ですが、4歳の娘には少し難しかったようです。
    「じごくのそうべえ」には何とかついてきた娘ですが、今回は地獄と極楽が両方出てきて難易度高し。プラス関西弁ということで、ぽかんとした顔のまま読み終わりました。
    小学生くらいになったらまた読んであげたいと思います。

    投稿日:2010/01/15

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  • 明るく楽しく前向きに!

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    地獄へ行ったそうべえとその仲間が、とんでもない作戦でごくらくへと向かいます。

    このふんにょうじごくのくだりが、もう本当に何と言ったらいいのでしょう。
    非常にばかばかしいいのですが、笑ってしまうのです。
    かちかちにかためられたえんまさまには、思わずふきだしてしまいました。
    小学生くらいの男の子が喜びそうですね、これ。

    本来なら厳しい状況のはずなのに、そう見えないのがそうべえシリーズの楽しいところですね。
    どんなときも明るく楽しく前向きに!
    そんなそうべえをちょっと見習いたくもなりました。

    投稿日:2009/04/10

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  • 死んだらどっちに・・・!?

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子4歳、男の子1歳

     とにかく何度も何度も読まされた、前作『じごくのそうべえ』。

     こんなにおもしろい物語があるのか、と、親子共々とても楽しめた絵本でした。
     ので、続きの『ごくらくへゆく』もさっそく図書館で借りてきました。

     『まっくろけのけ』の方を先に読んでいたのですが、あれ、今度はそうべえはん、極楽へ行きましたか!、という期待も多いにありました。

     地獄へ行き、極楽へ行き、宇宙へまでも登って行く、スーパーマン(?)そうべえ。

     無事(?)極楽へ行けたのはいいのですが、とても厳しい極楽の戒律に、娘は少々びっくりしてました。
     そして、『私、死んだらどっちへ行こうかな・・・』との一言。

     お行儀よくしてないといけない極楽より、鬼たち相手に暴れまわれる地獄のほうが、なんだか楽しそうな気もしてきます。
     
     それにしても、相手・場所を問わずにパワフルに暴れまくる、そうべえ一味。
     深い海の底や、アフリカのサバンナなんかを舞台にしたお話も、楽しいだろうなぁ。

    投稿日:2008/11/21

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  • 地獄と極楽がごっちゃに!?

    再び地獄へ落ちてしまったそうべえ達は、えん魔大王を脅して極楽へ行き、阿弥陀様に眠り薬を飲ませてドンチャン騒ぎのやりたい放題。
    結局、その罰としてまた地獄へ落とされることになって・・・
    子供は話の展開のスゴさに大喜びでしたが、絵のほうも秀逸で、人間界と地獄と極楽のそれぞれの場面の色使いが全然違っていて分かりやすく、特に極楽はとても華やかで見事です。
    また、作者の分身と思われる「ゆきえもん」という登場人物が出てくるところで8歳の息子はめちゃくちゃウケてました。

    投稿日:2008/11/05

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  • ごくらくってこんな感じ?

    上の子が『じごくのそうべい』を保育園から借りてきて
    とても気に入っていたので図書館で見つけ借りてみました。
    言葉が言葉だけに読みにくいのですが
    それがまた面白いらしく上の子が喜んで見ています。

    そうべいとちくあん先生達が閻魔さまを巻き込んで
    ふんにょうじごくへ入ってカチカチになってはまってしまう
    場面に2人の息子大笑い!
    ごくらくとじごくって隣り合わせって本当?
    などと思いながら読みました。

    今回も楽しく読みました。

    投稿日:2007/12/05

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  • そうべえパワー炸裂!

     そうべえ大好き5歳間近な孫娘の注文絵本。
     そうべえシリーズもこの1冊が最後に。
     というのも、この1冊は保育園でみかけパスしていたのですが、孫娘いわく、「仕舞われてしまい、是非欲しい!」。

     期待に違わず、こりゃまた、ハチャメチャ。「そうべえパワー炸裂」といったところでしょうか。
     見て楽しい! 読んで楽しい! 聞いて楽しい!
     絵本版「踊らなきゃ損々!」

    投稿日:2007/07/05

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  • じごくのそうべえ 続編!!

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     名作「じごくのそうべえ」の続編と期待して読んだので、ちょっとイマイチ感が。

     「じごく−」同様、そうべえ・ちくあん・ふっかいが、今度はごくらくで、はちゃめちゃになるお話。
    「じごく−」は上方落語を元にしていて、話の流れもオチもうまくまとまっていましたが、こちらはオリジナルでしょうか。 どうも話の流れに無理があるような。

     個人的に、「ごくらく」が全然魅力のない所だというのが残念。
    極楽に牢屋があったり、賄賂の千両箱があったり。
    心優しいであろう仏さまも、心は仏でなかったり。
     これでは、地獄・極楽、どちらに行っても辛い気がします。

     「じごくのそうべえ」好きな息子は、ごくらくではちゃめちゃになるシーンに大笑いしていますが、私としてはイマイチでした。
    ただ、「じごく−」よりも華やかで幻想的な絵は、一見の価値ありです。

    投稿日:2007/06/05

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40件見つかりました

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