4才の息子は消防自動車が大好き。それで私はわざわざ、検索して消防車のお話が出て来るこの絵本を見つけました。
息子は大喜び。内容がとっても良かった。
犬を連れたおばあさんが、ゆうたくんと男の子と消防署の前で出会うことからお話ははじまります。実はこのおばあさん、火事で救急車にお世話になって病院に運ばれてしまいます。でも、ゆうたくんは何も知りません。知っているのは救急車だけなのですが、話す事が出来ず、息子も「救急車、お話出来ないから分からないね」って悲しく読んでいました。でも、消防士さんの優しい計らいで、おばあさんと意外な再会が出来ます。何か、ちょっぴり感動してしまいました。