「なまいきヴォルク」 みんなの声

絵ではなくて写真でお話が進んでいきます。
ヴォルクという、しゃべって動くぬいぐるみと仲良くなるお話です。
いつも一緒の友達みたいなぬいぐるみって、こどもの頃に持っていたという大人の方も多いのではないでしょうか。
私自身もおしゃべりするマネをしたりして遊んだ記憶があります。
あーあ、ほんとにしゃべってくれたらな。。動いて一緒に遊んだり、おやつ食べたり出来たらいいのに。なんて、思ったこともあるかもしれませんね。
そんな夢のようなことが、絵本を通して体験できるようでなんだか嬉しくて、楽しかったです。

ぬいぐるみのヴォルクのお話。
写真がかわいく絵本になじんでいて息子のお気に入りです

森で見つけたへんなぬいぐるみのヴォルクと親友になり
ポッケに収まります
大好きな親友のヴォルクと喧嘩してしまうときは大人までドキドキし、
子供もきっと
お友達とのかかわりあい方を考えたり振り返ったりするような気がします

友人の5才の女の子に買っていってあげました。
この絵本は、絵じゃなくて写真で作られていて、
そこに主役の人形が登場してきます。
5才なのでそろそろ、絵じゃなくて写真とかでも良いのかなと思って
選びました。

内容は、主人公のヴォルクと女の子が出会いから始まる話で
ほんわかしてました。
まぁ絵本なので、大人の私には興味のない分野でしたが、
この本の主人公のヴォルクはすごくかわいい！ので、
大人でも楽しめると思います。
もちろん、プレゼントした子もかわいい！と喜んでいました。

3才くらいの子はもしかしたら楽しめないかもしれませんが
いろいろ理解し始める位の時に、読ませるとよいのかもと思いました。