ダジャレが大好きな小学校2年生の長女が、図書館から借りてきました。大好きな高畠那生さんの絵本だったので私も大興奮。早速一緒に読んで高畠ワールドを楽しみました。
「カッパのあいさつはうしろむきなのです。でもいきおいがありすぎると・・・」表紙の二人アカッパとミドッパは冒頭のあいさつで頭の上のお皿を割ってしまい、代わりの皿を探しにいきます。カフェでコーヒーカップをのせてもらったり、お相撲さんに大きな取り皿をのせられたり。ちょっとどうなの?というものばかりですが、二人は「とりあえずだから」とへんてこりんなお皿をのせながら街を歩いて行きます。
そしてだんだんとダジャレ合戦に。いつもまじめなミドッパと、いつも前向きなアカッパのやり取りが楽しく、まるで二人のコントを見ているようでした。