「まあちゃんのながいかみ」でおなじみですね☆
天真爛漫で、想像力あふれるまあちゃん!
息子も大ファンです。
魔法の本を読んでいたまあちゃんが、載っていた呪文をお母さんで試してみたら・・・
なんと、お母さんがたぬきに!
元に戻す魔法を唱えたら、すぐに元に戻ったけれど・・・
あれ、このお母さん、なんか変?
お母さんなのに、つまみ食いをしようと言ったり、
自転車の二人乗りで遊んだり。
いつものお母さんだったら、こんなことしないし、怒られちゃいますよね。
結末は・・・読んでのお楽しみ♪
いつもは「いけないこと」と言われていることを、
お母さん(?)と一緒にやるまあちゃんは、とっても楽しそう!
のびのびとしていますね。
もちろん、「ダメなものはダメ」って言わなきゃいけないときもある。
むしろ、そうじゃないといけないときの方が多いのだと思います。
でも、常に真面目で、間違ったことは言わない、
そんな親だと、子どもも疲れてしまうのかもしれません。
息が詰まっちゃいますよね。
ちょっと抜けたところのあるママの方が、
子どもも「ママは頼りないからしっかりしなきゃ」と思って、
自立してくれるというのを、なにかの本で読んだことがあります。
・・・って、私はどっちかと言うと真面目すぎるママみたいなので、
これ、自分に言い聞かせてます(^_^;)
まあちゃんのお母さんが怒るときの
「何とか言ってごらん、え!?」
は、息子が「ママみた〜い」と言って笑うので、
そこを読むたびに私も笑ってしまいます。
こうやって、怒ってたときの事を客観的に見れると、
なんだかおかしくて、怒る気が失せるので、
いいな、とちょっと思いました☆