「ぷくちゃんのたくさんだっこ」 みんなの声

おじいちゃんとおばあちゃんにあずけられたぷくちゃんは、いろんな抱っこを経験します。
でもやっぱりお母さんの抱っこが一番。
この絵本を読んだら子供たちを順番にだっこしてあげます。
もちろん子供達は大喜び。
私も子供たちもシリーズ全て大好きです。

ぷくちゃんシリーズが大好きな娘ですが、一番のお気に入りです。ぷくちゃんの絵本は表紙で何の本かわかりやすく本棚から迷わず『ママ　だっこ読んで〜』っと取り出しもって来てはだっこで絵本タイムに入ります。

おばあちゃん、おじいちゃん・パパ・ママそれぞれにだっこの表現が違うのだけど、どれも子供にとっては大切なんだなぁっと、とってもやさしい気持ちになれます。

最後のページの「どのこをだっこ？」の人形がチラホラ本編にも。。。探すのも楽しいですよ！

ぷくちゃんがおじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママに抱っこしてもらうお話。

1歳になる娘は、ぷくちゃんを真似て、”だっこー”といいながら手を広げます。真似してるだけの時もあって、拍子抜けすることも（笑）
この本を読んでいると、すっごくぷくちゃんが家族に愛されているって感じが伝わってきて、心が温かくなります。きっと、ぷくちゃんは自分が愛されてるって知っています。娘にも私たちみんなの愛が伝わっているといいなぁと思います。

娘がぷくちゃん好きなので、ぷくちゃんと同じ人形（ぬいぐるみ？）を作成中。喜んでくれると良いな〜

この、ぷくちゃんシリーズで一番のお気に入りです。
次男は「あ（だ）っこ〜」といいながら、この絵本を持っておひざにやってきます。

おばあちゃんのだっこ、おじいちゃんのだっこ。
おとうさんのだっこ、おかあさんのだっこ。
それぞれが違うんですね。
思い出してみると、うちの子達もその時々で、抱っこされに行く人が違います。不思議。

最後の、眠くても眠くても待ってる、ぷくちゃんは可愛いですね♪

おじいちゃん、おばあちゃんのお家で留守番する事になったぷくちゃん。
おばあちゃんやおじいちゃんやお父さん、そして最後はお母さんに抱っこしてもらったぷくちゃんの、とても幸せそうな表情に思わず顔がほころび、読んでいる方も暖かい気持ちになります。

読み終わった後は最後のページのいろんなお人形を見ながらどの子を抱っこしたい？と子供と選んで遊んでいます。

ぷくちゃんかわいいですね〜。幼児体型そのまんま。うまく表現されてますよ。

ぷくちゃんが、おばあちゃん・おじいちゃん・おとうさん・おかあさんにたくさん抱っこしてもらってますが、「そうそう」･･･と思ったのは、おとうさんの「しっかり抱っこ」。お出かけのとき背伸びしてる子ってみかけますよね。うちもそう。おとうさんの抱っこはしっかりしてるから、そんなことしてても安心できるんですよね。この前、私が抱っこしているときに背伸びをされたら、つるんと手から滑り落ちそうになって怖かったもの。

最後に「ぷくちゃんも〜」ってぬいぐるみを抱っこしたところはとてもほのぼのします。うちの息子もほら･･･ぬいぐるみを抱っこして気持ち良さそうに寝てますよ。

なんともいえないかわいさです。ぷくちゃんの形がまたかわいい。お母さんがおでかけでおばあちゃん、おじいちゃんにだっこ、そしておとうさんにだっこ、やっぱり最後はおかあさんがいいんだね！

人それぞれ抱き方は違っても、子供にとって抱っこは最高！！
読んだ後は
気持ちいい〜あったか〜い、ホンワカした気持ちになれますよ。
そして自然とお子さんを抱っこしてあげたいなって思うことでしょう。
娘も息子も落花生のような可愛い形のぷくちゃんが好きで
読んでいていつも嬉しそうです。
中表紙の「どのこをだっこ？」ではいつも二人とも
「これ〜っ！」って毎回選ぶものが違い
それも読み終えた後の子供達の楽しみの１つのようです。

ぷくちゃんのおじいちゃん＆おばあちゃんが登場します。
おじいちゃん、おばあちゃん、そして
お父さんに抱っこしてもらう ぷくちゃん。

もう眠くて眠くてどうしようもなくても お母さんの帰りを待ってるだなんて、
やっぱり子供にはお母さんが一番なんですねっ♪
お母さんの抱っこで気持ちが満たされて、
ぷくちゃんもお人形を抱っこするラストシーンが微笑ましくて素敵です☆

余談ながら、この作品でもまた出てくる小物が“ぷくちゃん形”ですねっ！＾ｍ＾

ただでさえ、子供というものは抱っこが好きで、いつもいつも、抱っこして欲しいものなのに、うちの娘は双子なので、さらに慢性的に、抱っこ不足。

「二人一緒に抱っこ」は、イヤだというのですが、お母さんは一人しかいないのよ。
というわけで、ひとりを抱っこしている間は、もうひとりは、この本をながめて待っていました。
私にとっては、ちょっと切ない思い出のある絵本です。