赤ちゃんが好きそうな、はっきりした色彩と柔らかいイラスト。
うちのはとっくに赤ちゃんは卒業しましたが、夜寝る前はまだなんとなく戻りたい時もある様子。
そんなとき、この作品が子どもの気持ちに寄り添っている感じです。
図書館で、本人が選んできました。
ぴょーん、とことこ、ぺたぺた、どっしん。
色々な足音と、足跡。
四歳ともなると、園での人間関係もだんだんと複雑になっていく。どんな時も、どんな相手でも、仲よくね。は通用しなくなってきます。
こんなふうに全然異なる者同士が、何の違和感もなく一堂に会するピースフルな世界に触れたくなるのかな。