「さつまのおいも」 みんなの声

これぞ秋にぴったりの絵本。
さつまいも好きの娘にはたまらない1冊です。
さつまいもが、ご飯を食べて歯も磨く、トイレにお風呂にトレーニングまでするなんて・・・。初めて読んだ時に娘が「やっぱりそうなんだぁ〜」と言うので「どうして？」と聞くと、幼稚園での芋掘りでかなり悪戦苦闘したとのこと。「トレーニングをしていたなんてずるい！！」という娘の反応が面白かったです。最後のお芋の反撃もかなり面白がっていました。秋になると毎日のようにこの絵本を持ってくるくらい娘のお気に入りの1冊です。

大好きなピーマン村シリーズ。

さつまいもたちは土の中で何をしてる？
ご飯を食べたり、歯をみがいたり、トレーニングしたり。
え？なんでトレーニング？と思ったら、
なるほど子供たちとのつなひきのためね。
でも、やっぱり毎年負けて食べられちゃうんです。

でも負けてばっかりじゃくやしすぎる！
最後で大大大逆転！！！
最後はほんとににおってきそうです（笑

私自身が小学生のころを思い出しました。小学生の頃“通学団”というのがありました。朝学校に行く時に一緒に行く班の事です。この班でサツマイモを栽培していました。苗を植え、水をやり、草も取りました。私は食い意地が相当はっているのか収穫した後の事ばかりを考えていた気がします。土の中で起こっている事など考えませんでした。それでも、この絵本を娘に読み聞かせしていて納得しました。サツマイモはトレーニングしていたんだ！だから引っ張る時あんなに大変だったのか！と。娘の大きいおじいちゃんも畑を持っています。サツマイモも育てています。サツマイモを収穫する時には手伝おうと思います。その前にはもう一度この絵本を読んであげたいです。

たかがさつまいも、されどさつまいも。
子供たちは大好きですね。
芋ほりも、実は土の下でさつまいもがこんなに頑張っていると想像したら、
ますます楽しく盛り上がれそう。

綱引きのシーンでは、大きなカブみたいに
「うんとこしょ、どっこいでょ」と息子も応援。
すっぽーん、で大収穫。
「わたしたにのまけでごわす」
なんだか、この台詞がツボにハマってしまって、
何度読んでもクスっと笑ってしまいます。
さつま＝鹿児島･･･だから「ごわす」なのね。

おいもがハンバーグを食べていたり、お風呂に入って10数えていたり、子供は自分の生活と重なるせいか、ニコニコ嬉しそうに聞いていました。
「あっちでプー！こっちでプー！」で盛り上がり、「くっさ〜！」で大爆笑。
何回読んでも楽しい絵本です。

さつまいもが苦手な我が家の娘二人。
好物でないものがテーマの絵本って、案の定のりが悪いなあ・・・と感じながら読んでいました。
すると、最後の「おなら」のページで大爆笑。
すっかりこの絵本のファンになりました。
ついでにさつまいも、食べられるようになるといいのになあ。
お芋掘りを綱引きに例えた場面、「なるほど」と感動しました。

おもしろい！！
大好きな一冊になりました。
さつまいもの世界。土の中で、どんな生活をおくっているんだろう。擬人化していて、楽しいです。
大好きなおいも掘り。綱引きしてるみたいで、おおぉぉ。
力はいっている、芋と人間の表情にひかれてました。
お芋の言葉「まけで　ごわす」
力強い九州男子って感じで素敵です。
みんなでいも食べて・・・・
いも食べたら・・・
楽しい、笑える結末で、親子で楽しめました！

本来下品な内容を
とてもコミカルな絵本にしてあり、
娘も大笑いです。
おいもを食べるとおならが出る。
なんでだろう？と考える
ひとつのきっかけになってくれれば
良いと思います。

去年から始めたお話会のボランティアでのデビュー作。
秋だったので、勧められて読んでみましたが、もう愉快愉快。
読み手が楽しんでいるのがこども達にも通じるのか、とっても楽しんで聞いてくれました。

さて、そのお話ですが、おいもほりのために、土の中のおいもたちがどんなことをやっているのか・・・
是非是非、実際に読んで楽しんでください。

さつまいもが大好きな４歳の息子。
大好きなさつまいもが土の下でごはんを食べたり、
歯を磨いたり、トイレやお風呂に入ったり、
自分と同じ事をしている！
最後は子供（特に男の子）が大好きなオナラネタ。
楽しくないわけありません。
この本を読むと必ずみんなで大笑いです。