「さつまのおいも」 みんなの声

この絵本の表紙を見たとき、すぐに手に取りました。
なんだろう。
子どもは、おいもが大好き。
なぜか親しみがあるんですよね。

表紙だけでもこんなに親しみを感じている私。
お話を読んでみると！
ご飯も食べるし歯も磨く。
ぷぷっ。
ますます親しみがわきますねー。

おいも、いもほり、やきいも、おなら。
これを裏切らない楽しい絵本です。

私の大好きな、村上康成さんの絵の本です。

絵もさることながら、話の内容もとっても楽しいです。
とにかく、土の中で、人間と同じようにトイレに行ったりトレーニングをしたりごはんを食べているサツマイモたちがかわいい！！

０歳の息子に読んであげましたが、絵がかわいく色もカラフルでなので楽しそうに目で追っていました。

娘はこのピーマン村シリーズが大好き。とくに「よーいどん」とこの「さつまのおいも」が好きなようです。さつまのおいもは持ってなく図書館で借りてばかりいるのですがもう5回は借りております。そのためかもちろんストーリも全て把握しており自慢げに次のページの解説などもしてくれます。娘が嬉しそうに本を読む姿を見るというのは本当に嬉しい。この本に出合えてよかった。

このナビでなんどか目にしたタイトル。
「さつまいものことでしょう？」
単純なお話を連想しつつもなぜか気になるこの絵本。
先日やっと借りてきました。

あらあら･･･さつまいもが土の中で生活してるの？
かわいい〜♪
ちょっとこのさつまいもさんたちに感情移入し始めました。
薩摩だからか西郷さんに似たおいもさんも良い味だしてますね〜。
子供がやってきておいもさんたちと綱引き？！
こういう楽しいことが土の中で繰り広げられていると想像しながら、いつか芋掘りできたらどんなにか楽しいでしょう。

芋掘りでは負けたおいもさんたちの逆襲に息子も大はまり♪

この絵本を読んだ数日後、たまたま石焼芋やさんが家の前を通ったので買ってみました。
息子とこの絵本のお話を思い出しながら食べたお芋の味は格別でしたよ☆
こうやって絵本と実生活が連動できるのって楽しいですね。

　ある日、まだ文字の読めない２歳の娘が読んでいました。この感想欄を読んで購入したのですが、うちの娘も本当に覚えてしまいました。私も覚えたので、車の中や病院の待ち時間などに二人で暗誦しています。おならが嫌なものとして描かれていないし、お話の終わり方も最高でした。

おいもが土の中で育ち、引き抜かれ、食べられる。さらにその後には・・・？
それぞれの時のおいものきもちが可愛いイラストで描かれほっこりします。

ラストには大笑い。おいもを食べるとおならが出ることさえ知っていれば親子ともに楽しめますよ。
秋にはもってこいの1冊ではないでしょうか。

前から気になっていた絵本でした。
ポーカーフェイスな息子が
最後にニヤリとしました（＾_＾；）
「〜でごわす」と言うフレーズが
気に入ったようで、何回も繰り返し
使っていました。

娘4歳はサツマイモに限らずジャガイモ、里芋、長芋、イモなら大好き♪
幼稚園の芋掘り前で、まさしくツボでした。

娘達はおいもが寝ている場面で｢おトイレの夢見てる｣とか｢じゃがいもの夢見てる｣と、指差しています。
さつまのおいもの生活、おトイレで新聞とかお風呂で数を数えたりとか、よく見ると絵に描いてあることが妙に細かくて私はそこが個人的に気に入っていたりします。
もちろん最後のプーは笑えます♪

実際に幼稚園のおいも掘りでは｢うんしょ、とこしょ｣と言うまでもなく、｢シューって出てきた！｣とのことでしたが（笑）予習としては十分だった様子。
｢私が勝った♪｣とうれしそう。
その後、幼稚園でいただいた焼き芋のせいか、あっちでプー！こっちでプー！
｢おいもの勝ちだったね｣と言われて、笑っていた長女でした。

ただ単にお芋堀の話しかと思ったら、最後のおちにやられました。家族皆で大爆笑。
芋の表情も可愛くて愛嬌があり、色も綺麗で子供にうける本です。
友達にプレゼントしたら喜ばれました。

子どもたちが大好きな、行事のおいも堀り。
その前に読むと、とっても盛り上がります！
｢そうか！お芋もご飯食べるし、寝るし、一緒だね！｣と身近に感じるみたいです。
そして、最後は｢ぷーっ！｣。みんな大うけ！
盛り上がること間違いなしです。