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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

さつまのおいも」 みんなの声

さつまのおいも 文:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年06月
ISBN:9784494005635
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,320
みんなの声 総数 290
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290件見つかりました

  • ふっくらほくほくおいしそう

    3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。さつまのおいもは実は地面の中で私たちと同じ様に生活している・・・とちょっと奇妙なストーリーですが、最後に綱引きにたとえたいもほりがかわいい!中川ひろたかさんだから描けるおいもの世界です。

    おいもにだって人権?イモ権?があるんだといわんばかりの生活ぶり。なんだかくすっと笑ってしまうものもありますが、その表情もかわいいです。息子はさつまいもが大好きなので、見入ってしまっています。まだ、いもほりをしたことがないので、こんな風においもが取れるんだよと教えてあげました。いもほりをしたら、この本のことを思い出してくれるでしょう。

    最後のほくほくの焼き芋ななんともいえないふっくらほくほくでおいしそう!食べたい、おいしそうを連発の息子を止められるのは、やっぱり焼き芋しかありませんね。

    さつまいもが大好きなお子さんにはお勧めですよ。

    投稿日:2009/06/21

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  • 文句なくおもしろい!

    • かめずさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    我が家はこの本ではじめて中川ひろたかさんの作品に触れたのですが、一発で中川さんの絵本のファンになりました。
    いもほりをしたことのない娘は、この本でいもほりや焼き芋への憧れを膨らませています。
    人間味あふれる?!おいもたちがとってもかわいらしく、ステキ。2歳ごろによく読んだのですが、おいもさんと一緒に歯磨きやトイレもがんばれちゃいましたよ。
    ストーリーも最高! 最後、しぶとくおならになって勝ちを宣言したいもに脱帽!娘とおなかを抱えて笑いました。
    村上さんの絵も味があって、いも畑にヒヨドリがさりげなく書いてあるのが私は好きです。
    中川さんと村上さんのコンビ、最高です☆

    投稿日:2009/03/24

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  • 視点が変わる

    土の中に芋がいる時は、芋の視点で、
    芋を掘った後は、掘った子供たちの視点で描かれています。

    子どもたちが焼いもにして、食べてしまうので、
    堀った後も芋の視点で描かれていたら、
    やや残酷な話になりますが、
    最後に「おなら」の話題を持ちだすことによって、
    笑いの場に変え、明るい話になっています。

    そして、最後の最後で、再び芋の視点。

    子どもたちの芋掘りを「綱引き」と考え、
    堀りあげることで、綱引きに負けたと考える芋たち。
    しかし、子どもたちに「おなら」を出すことによって、
    芋たちは自分たちの勝ちだと考えます。

    そこで初めて「あぁ、この本は勝敗を競う話だったのだ・・・」と私は気付きました。読み始めた当初は、「全くまとまりのない話だなぁ・・・」と思いながら読んでいましたが、最後になって、芋が土の中でトレーニングをしていた理由がわかりました。

    絵本を読む子どもたちが、ここまで見抜けるでしょうか?!
    低年齢の子には、ちょっと難しいかも?!

    投稿日:2009/02/16

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  • インパクト大!

    友人に勧められて読みました。とっても面白いお話です。

    おいもが土の中で暮らしていて、ご飯を食べたりトレーニングしたり、夢も見ます。
    ある日、子供達がやってきていよいよおいもたちと子供達の綱引き競争が始まります。
    すっぽーんと抜けたおいも。
    「わたしたちのまけでごわす」のフレーズが大好きです。
    そして最後にはおいもたちの仕返しが・・・^^

    この本のお話、初めは「わたしたちのまけでごわす」のところで終わりだったそうな。なるほど、そこまででも十分に面白いですよね。
    そこにさらにオチが加わって、おいも掘りの楽しさと、おいも掘りの後の食べる楽しみが伝わってきました。

    最後まで笑える楽しいお話です。
    先シーズン芋掘りを体験した娘も気に入って読んでいました。
    今年の芋掘りの季節にまた読んであげたいです。

    投稿日:2009/01/24

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  • これは楽しい!

    土の中でのさつまいも達の生活の様子と、
    芋ほり大会での子供達との楽しいやりとりが描かれています。
    子供達との綱引き合戦はとてもおもしろいですね。
    最後は焼き芋になって食べられちゃうのに
    みんながぷっぷーおならをしたら
    「わたしたちのかちでごわす」なんて発想がたまらない!
    親子で楽しめるオススメの絵本だと思います。

    投稿日:2008/12/17

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  • 楽しい一冊です

    • ととろとっとろさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、男の子2歳、女の子0歳

    保育園の懇談会でお昼寝前に読んでいる絵本として紹介された一冊です。焼き芋パーティーの頃に読んでいた本のようで、子供の大好きなさつまいもがもっと身近に感じられる一冊だと思います。

    さつまいもが、ジョギングしたり、泳いだり、新聞を読んだりと日頃行うことが描かれているのですが、それがリズム良く書かれているので、何回も読みたくなるようです。

    息子の一番のお気に入りは、焼き芋を子供達が食べ、おならをする場面。「くさーい」のセリフを鼻をつまみながら私と一緒に言っています。

    投稿日:2008/12/05

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  • 大うけ

    • 葉っぱの音さん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    一回読んだら大うけ
    すぐにはまった娘

    最初読んだときに
    プープーの部分でニコニコ
    次のページへ行く前に
    「くさいくさい」
    ってすでに言っていました(笑)

    それからはなんどもそのページへ

    ばぁばやパパとお話するときも
    絵本持ってわざわざ見せに行ったりもしてました

    子どもってこーいうの好きですよね♪
    たまにはこーいう笑える本もいいですね

    秋には是非読みたい本です

    投稿日:2008/11/02

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  • あっちもこっちもプ〜

    幼稚園でおいも掘りもあるし、秋なので
    絵がかわいくて手にとりました。

    お芋が出てきて、歯も磨くし眠るし
    はじめは子どもも不思議そうに見ていました。
    つなひきの場面では、僕もした〜〜いってのってきて。
    食べてみんながおならをするシーンには大爆笑。
    子供の名前でもプーって言ったら
    していないよおって大笑い。
    二人でとっても楽しめました。
    気に入った様子で、連続三回読まされました

    投稿日:2008/08/29

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  • 大爆笑です

    さすが中川ひろたかさんと村上康成さんの最強コンビ!!
    楽しくないハズがありません。

    土の中で歯磨きしたり、運動したり・・・。
    それだけで大爆笑なのに、おいもと子どもたちの綱引きには
    びっくり!!

    思わず、お芋掘りに行った時の事を
    思い出してしまいました。

    お芋たちの仕返しにも大爆笑!!

    でも「負けじゃないじゃん!!」
    子どもたちには、お芋の勝利を理解するには
    少し難しいようでした(笑)

    投稿日:2008/05/25

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  • 「ごわす」がかわいらしい

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子4歳、男の子2歳、男の子1歳

    焼き芋が大好きな息子達にはもってこいだと思い図書館で借りてきました。絵本の中の芋達は人間と同じような事をしています。一生懸命に。そしてそんな一生懸命に育っている芋を子供達が掘りに来て・・芋と子供達との綱引きが始まります。引っ張られた芋達が地上に出たときの迫力がすごい!!「僕もこんな風に引っ張ってみた〜い」って、息子達の反応。芋にもいろいろな形や長さがあって、見開きページにいろんな芋が描かれてると「どれがいい?」って子供達の質問。自分の好みの芋の取り合いです。兄弟ケンカが勃発するほどに、盛り上がってしまいます。焼き芋を食べた後のおなら・・「くさーい」がおもしろいです。芋の発言の「ごわす」が方言ぽくって親しみがわきます。

    投稿日:2008/02/18

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