3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。さつまのおいもは実は地面の中で私たちと同じ様に生活している・・・とちょっと奇妙なストーリーですが、最後に綱引きにたとえたいもほりがかわいい!中川ひろたかさんだから描けるおいもの世界です。
おいもにだって人権?イモ権?があるんだといわんばかりの生活ぶり。なんだかくすっと笑ってしまうものもありますが、その表情もかわいいです。息子はさつまいもが大好きなので、見入ってしまっています。まだ、いもほりをしたことがないので、こんな風においもが取れるんだよと教えてあげました。いもほりをしたら、この本のことを思い出してくれるでしょう。
最後のほくほくの焼き芋ななんともいえないふっくらほくほくでおいしそう!食べたい、おいしそうを連発の息子を止められるのは、やっぱり焼き芋しかありませんね。
さつまいもが大好きなお子さんにはお勧めですよ。