「ねこのはなびや」 みんなの声

そろそろ花火の季節。花火の絵本はないものか・・・とたどり着いた一冊。
まるで絵本をはみ出しそうな、勢いのある花火たち。音は出ないけれど
、見ているだけでワクワクしてきて、和の心「粋」を感じることができます。
文章にもリズムがあって素敵です。

ねこのはなびやが色とりどりのきれいなはなびを打ち上げるという話。
1足先に花火大会を楽しめます。

色々な種類の花火書かれていて、子供たちもきれーといっていました。

ねこのはなびやでしか味わえない花火がたくさんです。

花火の楽しさがとことん伝わってくる絵本でした。スターマインの仕掛けを見た時は度肝を抜かれすほど驚きましたが、そのあとに仕掛けがあるとは思っていなかったので、それを見た時は鳥肌がたつほど感動しました。職人魂を感じられる花火の絵本でした。本物の花火を見ているような錯覚に陥りました。これ程素敵な花火の絵本は初めてです。職人の花火屋さんがとても心をこめて１ぱつ１ぱつの花火を打ち上げているのが伝わってきました。凄まじく素晴らしい絵本でした。

友だちの間でも迫力のある花火シーンが評判の絵本です。1年ぶりに読みました。

見所は、組対抗で打ち上げられる花火の素晴らしさ、花火の迫力にあります。

こういう作品を渾身の作品というのではないでしょうか？夏は終わってしまいましたが、夏に読みたいオススメの絵本です。

夏に予約していたのに、読むのは秋になってしまいました。
大人気の絵本なので、来年はもっと早く予約しなければ。。

色々な花火が出てきますが、「すごい！！」と声を上げてしまう花火ばかり。
こういう花火が本当に見れたら、もっと花火大会も盛り上がるのになぁと思いました。

息子も見開きいっぱいに描かれた花火に、「これがいい！これがいい！」と指差しながら楽しんでいました。

正直なところ、読む前は、そこそこおもしろいかなあ〜なんて気持ちでいたのですが、とんでもない！「こんな打ち上げ花火が！？」の連続で、おもしろさがとまりません。
ページが縦に横にと拡大するところなんか、子どももとっても大好き。人間よりねこってすごいね！なんて、意見もでてくるほど。
こんな花火が、現実に見られるといいですね。夏の花火大会シーズンにまた、読みたい本です。

しかけ絵本は個人的にあまり好きではありませんが、この絵本はちょっと別です。
それに≪しかけ≫といっても、迫力を出す為にページが大きくなるだけですから。

花火をバルコニーから見て、キレイ♪キレイ♪と大興奮した後、そうだ！と思って読み聞かせました。
息子はそれはもう大喜び！
この日の為に、買ってからずっと見せていなかったのです。
まさに、さっき見た花火大会と同じで、違うのはネコちゃん達だけ。
でもこのネコちゃん達の競い合いが、ただ単に花火を描くだけよりも面白くさせている。
最後に、どのチームが勝ったかは読み手が決めて下さい。
って書いてあるから、どこのチームがよかったか、またまた振り返って親子のお話が膨らみます。
絵本を通して、親子の話が膨らむ絵本、私は大好きです☆

次々に打ち上げられる花火はとても迫力があり、そして色々な形をした花火はユニークで面白かったです。

威勢のいい猫のはなびや達のかけ声からも、迫力がよく伝わってきます。

最後のナイアガラの滝の花火は４ページ分もあって、息子も大興奮！！
とてもきれいでした。

夏にぴったりの一冊だと思います。

３組のねこの花火屋がどこの組の花火が一番か競いあうお話です。
どれもこれも甲乙がつけ難いほど、すばらしい花火の連続！！
こんなに素敵な花火シーン、普通なかなか出会えないのではないでしょかあ♪♪
もう本当良いです。

さてさて、さいごにどうしても１つだけ選ばなきゃいけないとしたら、どれを選びます？？

息子は、黒ねこ集団だったようです♪
華やかな花火にとっても憧れたようです☆彡

思いがけない花火です。
紙面を効果的に使ってあり、花火師の心意気や迫力が伝わってきます。
子供も大喜び。うわー！と歓声があがって、布団のなかでちょっとした花火大会です。
これは年齢差のある兄弟両方で楽しめる絵本ですね。ちなみに読み手の大人も楽しめます。
夏の読み聞かせ会などでもウケそう。

ＰＬの花火で育った私だけに。ナイアガラ、久々に見たくなっちゃったよ。
花火大会の感動を絵本で再体験するのにも良さそうですね。

ちなみに娘はとらねこさんが良かったのですって。
つい聞いてしまいました。