ちょっと長めの絵本に挑戦しようと思って借りてきた「ふたりはともだち」です。
次女は、2話目の「おはなし」に大爆笑。お話が思いつかなくって、壁に頭をぶつけるなんて、と何度も何度も読んで、といわれました。
たぶんこの絵本の中では「おてがみ」なんかが、友達の良さを実感できるいい話なんだと思いますが、子供たちは、お友達のためにお話をしようとしたのに思いつかない、そのほんわかな感じがとってもお気に入りのようです。
長めの絵本ですが、一話ずつに分かれているので、苦になりません。しかもやっぱりお話がしっかりしているので、子供たちはひきつけられます。年少さんくらいの子に、字だけの絵本の読み聞かせに挑戦しようと思ったときにもお薦めです。