私も原書で最初に読み、愛する者の為にすべてを与える木に
静かな感動を覚えました。
残念ながら旧訳では、英文の強いインパクトが感じられず、
”And the tree was happy...but not really.”のところは
特に違和感があったため、小学校での読み聞かせの時には
自分なりに訳を変えて読んでいました。
今回の村上さんの新訳で、どこまで原文に近づけるか期待しています。
欲を言えば、タイトルの”Giving Tree”も「おおきな木」ではない
もっと良い訳はないかと思っています。(すべてを包み込む大きな愛)という意味合いでおおきな木におさまったのかと思いますが。