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リスとはるの森」 みんなの声

リスとはるの森 作・絵:ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳:松永美穂
出版社:コンセル
税込価格:\1,980
発行日:2010年03月
ISBN:9784907738624
評価スコア 4.82
評価ランキング 234
みんなの声 総数 16
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  • ハリネズミの恋とリスの優しさ

    春 森の中に住んでいる生き物たち 春を待っているのがよく分かるよ〜
    寒い冬は 冬眠していた 動物たち
    リスが目を覚ますと なんと 美しい春が リスも虫たちも チョウ
    たちも春を待っていたのですね! 

    クマの喜びよう さすが 森の中の大きなクマだ〜
    みんな おなかいっぱい 美味しいものを食べてる 生きる
     みんな 生きるために 食べている!
    動物たちのたくましさに 感動します

    喜びがあふれています みんなの楽しそうなこと
    おや ハリネズミは どうして みんなのように 食べないの?
    なんと かわいい ハリネズミの女の子に 恋をしたのですね(恋は盲目なり・・・・)

    恋するハリネズミを応援するのは リス
    ここからが すごい 楽しくて 表情を見ているだけで ニンマリしますし 笑えます。
    ハリネズミは真剣なんです(二人の変装もなかなか おもしろい)
    リスは ハリネネズミが好きなんですよね・・・・
     
    一生懸命さが けなげで、かわいいんです(気のいいやつだな〜)
    春ーーーー    恋が生まれる季節ですね

    作者の絵はユーモアと夢ににあふれて   物語も楽しめますよ

    オチ  「なにはともあれ、 はるは まだこれからです。」

    この言葉が ハリネズミへの励ましの言葉のように思えました(ハリネズミは恋が叶ったのかしら?)

    リスたちの 励ましの 言葉ですね!

    恋物語 いいな〜   (女の子向きの絵本ですね)

    投稿日:2012/01/12

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  •  「リスとはじめての雪」がとっても素敵な作品でしたので、春を待てずこちらも借りてきました。

     お話は、白一色だった世界から一変、眠りから目を覚ましたリスは綺麗な色の世界に驚きます。
     そうです。
     春が来たのです。
     ひなたぼっこをして、草の上を転げ回って、おなかいっぱいご飯を食べて、リスもクマも。

     でも、ハリネズミは食べないんです、なにも。
     池に行って出会ったとっても綺麗なあの子のことが、・・・。

     恋なんですねぇ〜(笑)。
     このシャイなハリネズミの恋の成就のために、手伝いをするリス。

     百戦錬磨の恋の経験でもあるような物知り顔のリスが愉快!
     「おんなの子の 心をつかむのは かんたんじゃないぞ、」って言う台詞にプッ。
     「ゆうめいで ゆうかんで いさましくて、めいよと ほまれが あるのがいちばんだ。」っていうところでセルバンテスだ!って大笑い。
     そしたら次ページを開いて爆笑。

     この後の、勇気と誉れの為の危険な戦いの勝利に備え、自分を危険に見せる武装にまたまた大爆笑!
     そして彼らが挑んだ戦いの相手は、・・・。
     ここからもうひと笑いしてください。

     でもでも、その後の彼らの一人相撲のような空回りの結末で、涙が出るほど笑っちゃうと思いますよ。
     あ〜、愉快でした。
     大人の方もお正月休みに如何でしょうか。

     ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの作品、もっと日本で出版されませんかねぇ〜。

    投稿日:2011/12/15

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  • ハリネズミの恋

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「リスとお月さま(秋?)」「リスとはじめての雪(冬)」に続く、「リスとはるの森(春)」。
    シリーズを通して、ほぼ鉛筆と色鉛筆だけのデッサン調の絵なのですが、
    今回は特に、森の緑や花々、虫達までも色彩豊かで、
    動物達の表情もとびきり愛らしく、まさに「春」を感じます。
    そして、それはお話も一緒!

    冬眠から目覚めたリス、ハリネズミ、クマ。
    池に行ったハリネズミは、きれいな女の子の後ろ姿に恋に落ちます。
    恋の成就には「きけんなたたかい」で「めいよとほまれ」を得ることが必要だと思いこんでいるリスは、
    ハリネズミに森の色々なものを身にまとわせ、戦いの相手を探すのですが・・・。

    ハリネズミの、フワーッとした恋する少年のお顔がたまりません。
    それにしても「リスのこんな作戦で大丈夫?」と思わなかったのかしら?
    ハリネズミの恋を手伝うリスのちょっとずれてるお手伝いは
    大真面目なだけに笑いを抑えられません。

    恋の結末は内緒ですが、
    絵だけで読みとれる物語の「間」が最高です。
    表紙、見返しから裏見返しまで、たっぷりご堪能ください。

    恋のお話でもあり、小学校中学年以上の方におすすめかと思います。
    ただ、もっと小さい方でも、ハリネズミの変装?!など、素直に楽しめるのではないかしら(息子はとても楽しそうでした)。

    「夏」の続編を期待しています!

    投稿日:2011/09/06

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  • 恋に落ちる春

    「リスとお月さま」「リスとはじめての雪」も好きですが
    この絵本もリスの一生懸命さがかわいいです。

    冬眠から目覚めたリス、ハリネズミ、クマのお話です。
    恋に落ちたハリネズミの役に立とうと
    ”めいよ と ほまれ を手に入れる”ためにリスが頑張ります。

    リスが真剣にアドバイスしているのですが
    なんだか「?」な頑張り方で、見ていると
    フッと笑ってしまいます。

    ハリネズミが恋に落ちる瞬間は
    見開きピンクの世界で、キュンッ

    『あらら〜!?』な結果なのですが
    (なぜ”あらら”なのかは、お楽しみです)
    肩を落としているハリネズミを見ると
    素敵な恋の相手が見つかるように願わずにはいられませんでした。

    投稿日:2011/05/27

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  • 一生懸命なりすのお話です

    3歳4ヶ月の息子に読んでやりました。春が来て、森の動物たちがでてきたときのお話です。かわいい女の子に振り向いてほしいハリネズミさんを助けるリスが、とてもこっけいで、笑えます。文がないページもありますが、一生懸命な様子はよく伝わってきます。ハリネズミさんをかっこよくみせるために様々な努力をして、さていざ告白に・・・。

    意外な展開をみせる本ですが、色鉛筆で書かれたイラストがとても素朴で春の目覚めを強調させてくれます。息子も意外な展開にけらけら笑っていました。こんな一生懸命なお友達、身近にいるかなーと考えてしまいました。告白のためのストーリーで、すこし早いかな?とも思いますが、とても素直なアプローチなので、楽しく読むことができますよ。

    投稿日:2010/12/10

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  • 勇敢で勇ましいものになるための仮装。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この方の絵本は初めて読みました。面白いお名前の作者で、どこの方方思ったら、ドイツの方でした。
    この絵本は内容を読んでいて気付きましたが、調べてみるとシリーズものの1冊でした。

    主人公のリスと、今回恋に目覚めたハリネズミそして、冒頭とラストの方に登場するクマは最初から友達のようです。
    水彩画かな、色鉛筆かなふわっとした色合いが個性的です。

    物語もリズム感がありテンポもよくて、読んでいるとぐいぐい引き込まれました。
    特にリスの案で、勇敢で勇ましいものになるために、色々仮装をするシーンは笑えました。
    読み語りなら、小学校2年生くらいから高学年くらいまでお薦めできます。自分で読むなら、恋に悩み始める中学・高校生でも楽しめると思います。

    投稿日:2010/06/30

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