新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

じゃがいもポテトくん」 みんなの声

じゃがいもポテトくん 作・絵:長谷川 義史
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年07月
ISBN:9784097264217
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,494
みんなの声 総数 96
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

96件見つかりました

  • おもしろい!

    長谷川義史さんの人気絵本です。
    気になっていたので読みました。

    長谷川さんの絵はかわいいような、おもしろいような、独特の絵で印象に残ります。
    今回はじゃがいものじゃーむすくんのお話です。
    八百屋で売られ、家族バラバラになりますが、みんなじゃがいも料理に生まれ変わって再会するお話です。

    コロッケやポテトフライになって再会しますが、このあと子どもたちに食べられてしまうんだよな…と考えると、再会を喜んでいいのやら、複雑な気持ちになりました。

    読み聞かせるときは、お父さんの声は野太く、お母さんの声をかわいく読んだりと工夫しながら読んでいます。

    投稿日:2022/12/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱりじゃがいもが好き

    大人も子どももじゃがいも好きですよね。
    家族そろってやってきたのにバラバラに買われてしまって「かなしい はなしです」って繰り返しますが、なんだかぷぷぷと笑ってしまいます。
    最後にはみんなで再開おいしく、子どもたちの栄養になりました。
    子どもたちが食べることはじゃがいも一家にとっても良いことだと思ってくれたらいいな。
    何度も繰り返しせがまれます。シリーズも欲しいです。

    投稿日:2022/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 会えて良かったね

    別れの繰り返しと再会をコミカルに描いた
    とっても斬新さを感じる絵本です。
    ジャガイモの仲間たちの名前も洒落ていて
    思わず一緒に叫んでしまいそう。
    美味しそうなジャガイモ料理に変身しても
    わかり会える仲間たち
    なんて素敵なことでしょう。
    子供たちにも大ウケ間違いなしです。

    投稿日:2021/11/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • かなしいはなしです…

     絵本作家の長谷川義史さんは講演などで「読みきかせ」ならぬ「歌いきかせ」をすることがあるらしい。
     写真で拝見した限りでは独特な風貌だし、長谷川さんの描く絵もその風貌を裏切らない? 個性的だし、文はめちゃ大阪弁だし、だから長谷川さんが歌う絵本作家といわれてもそんなに違和感がない。
     そんな「歌いきかせ」で歌うレパートリーのひとつに、この絵本のもとになった「じゃがいもポテトくん」があるらしい。
     作詞が長谷川さんご自身で、作曲が中川ひろたかさんというから、本格的。
     ちゃんと楽譜だって、この絵本のおしまいに収録されている。

     この絵本はタイトルからわかるように、じゃがいも少年の「じゃーむす」君の物語。
     じゃーむす君は親戚や家族とともに北の国からなんともユニークなお店屋さんが並ぶやおやさんの店頭にやってきました。
     そして、おとうさんもおかあさんもいもうとも次から次へと買われていきます。
     みんなに「さよーなら」というじゃーむす君。
     長谷川さんはその別れの場面にそっと「かなしいはなしです…」と綴っているのですが、これがなんだかコミックソングの合いの手のようで、妙におかしい。

     そんなふうにして離ればなれになったじゃーむす君一族に、再会の日がやってきます。
     それは幼稚園のお弁当の時間。
     コロッケに姿を変えたじゃーむす君の前にポテトフライに変身したおとうさんが。
     おかあさんはポテトサラダになって会えました。
     みんなのお弁当のなかにはじゃーむす君の一族が顔をそろえるという、なんともめでたいお話でした。

    投稿日:2020/05/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • なんだかんだでハッピーエンド

    登場人物は、北の国から運ばれてきたじゃがいもたちです。
    八百屋さんの店頭に並べられて、次から次に売られていきます。
    じゃがいもたちは、悲しい別れだと落ち込みます。
    でも、幼稚園でのお弁当の時間に……。

    じゃがいもたちの別れと再会を通して、八百屋さんで売られている野菜たちがどのようになるのか、分かりやすく教えてくれます。

    投稿日:2019/12/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 野菜の中でじゃがいもが一番好きです。

    • 梅木水晶さん
    • 40代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    家には常に常備しておきたい野菜です。だって、この本の中でも示されているように、お料理のバリエーションが豊富だから…。コロッケにサラダにフライドポテトに…。「かなしいおはなしです…」というフレーズが何度か出てきましたが、決して悲しくはありません!前向きなお話です!

    投稿日:2019/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 感動の再開!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    お店に並び、次々と誰かに買われて生き別れていくじゃがいもたち。
    それがまさかの、小学校の教室で感動の再開!
    悲しい話からの、運命の再開。じゃがいもが!!
    おもしろすぎます。
    あ〜好きやわ、この感じ。
    最後の歌もまた、いい味だしていますね。

    投稿日:2017/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ユニークな絵と展開

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    北の国から八百屋さんにやってきたじゃがいもの家族。それぞれ別の人に買われていきます。それを悲しんでいたじゃがいもたち、しかし最後に奇跡が・・・!
    ユニークな絵と少しとぼけた感じの文章がマッチしていて、おもしろいです。じゃがいもたちが買われていくときの「かなしいです・・・」が私的にはじわじわおもしろかったdす。2、3歳くらいから楽しめるかと思います。

    投稿日:2017/04/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさかの再会

    じゃがいもの家族がそろって八百屋さんの店先に並べられ、客さんが来るたびにばらばらに買われていく、「かなしいはなしです」かな・・・と思っていたら、最後にはまさかの再会でした!お弁当箱に入ったおかずたち。普段はなんとなく食べていますが、じゃがいもっていろいろなアレンジができる料理だなと改めて思いました^^

    投稿日:2016/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • かなしいはなしです?!

    八百屋さんに並んだじゃがいも一家。お父さん、お母さん、妹、そして僕も次々とそれぞれに買われていって、一家はバラバラに。
    「かなしいはなしです」と繰り返されるのですが、コントのようにおかしくて。。。さすが長谷川義史さんです。
    バラバラになった家族は、意外なところで再会。嬉しいですね。
    巻末にはテーマソングの楽譜つき。歌詞もとても面白くて、読み聞かせで歌も歌ったら楽しそうだなと思いました。

    投稿日:2016/06/22

    参考になりました
    感謝
    0

96件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / パパ、お月さまとって! / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット