「じゃがいもポテトくん」 みんなの声

長谷川さんのじゃがいもの絵がかわいくて、絶対面白そう！
と思って読んでみました。

話は相変わらずシンプル（長谷川さんすみません）ですが、なかなか凝っていて、じゃがいも家族の名前がなぜか外人風（笑）

最後は家族がいろいろなポテト料理になって再会する！という感動的な（？）話でした。

面白かった！

図書館から借りてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

とにかく｢かなしい話です･･･｣のフレーズが面白くて、
長谷川さんの絵本の中でも特に大好きな一冊です。
とうさん、かあさん、じゃーむすにいもーぬ。
名前だけでも笑っちゃいます（笑）。
みんなの声色を変えて、ちょっと大袈裟にドラマチックに読むとますます面白かったです。
９歳の長女は、イカとタコにも笑っていました。

じゃがいもの花がさりげなく描かれていたり、
裏表紙にはじゃがいも畑と農場のおじさんが描かれていたり。
私たちの口に入るまでに、たくさんの人が関わっているのだなぁとしみじみ思いました。

みんなでお弁当を食べているシーンもあるし、
幼稚園くらいのお子さんからおすすめです！
おもしろいですよ（＾＾）♪

長谷川義史さんの絵本ライブで
「じゃがいもポテトくん」を読んでいただいたときに
衝撃が走りました。

「な、何？この絵本ってこんなにおもしろかったっけ？」
以前図書館で借りて子どもたちと一緒に読んだときよりも
何倍も楽しかったのです。

音に出して読む楽しさを体で感じました。

長谷川さんの読み方を自分なりに習得して、
小学校4年生の子どもたちに、休み時間に紹介したところ
子どもたちも大喜び。
おはなしを知っている子どもたちも、
新鮮な気持ちで楽しめた様子でした。

長男が最近、幼稚園の絵本を借りてくる日に選んでくる絵本です！

じゃがいも達の心の声を代弁してるかのような内容。読み聞かせしていると読んでいる私までクスッと笑ってしまう絵本です！読み聞かせする親までが楽しめる絵本です☆

家でじゃがいもを見る度に絵本の内容を思い出してしまいます！
親子で楽しめる絵本です！オススメ！

じゃがいも親子のお話です。

八百屋に並んだ親子が、それぞれ別の人に

買われていくお話です。

みんなバラバラになります。

買われていくとき、

悲しいお話です・・・・。

というセリフが必ず出てきます。

このセリフがとっても効いています。

別々の人に買われていったけど、幼稚園の

お弁当でそれぞれ再会。

悲しいお話ではなかったのです！

でもでも、それもそうだけど、

魚屋の前で起きてるタコ事件。

こちらにも注目してほしいです。

ニュースにもなるくらいの事件だったようです（笑）

やっぱり長谷川さんの絵本ははずれがありません。
もう息子達も大のお気に入りです。かなしいはなしです・・・だけどユーモアとあいにあふれた絵がそう感じさせず、なぜか笑ってしまう・・
最後の結末もとってもよくさすがだな〜と思いました。

じゃがいも一家のお話です。
買われることが、家族の別れという、切なくて、買い物する側にしたら、ちょっと買うことをためらってしまうような始まりでした。
「でも、じゃがいもは美味しいし、買いたいなー」と思いながら、読み進めていると・・・なんと、まさかの再会が！！
このオチ（？）には、驚きました。

いつもいつも、長谷川義史さんの人情味が溢れるお話の虜になっています。

じゃがいも家族の絆を感じさせられる内容です。

じゃがいも親子がそれぞれの家族に買われていきます。

文中に出てくる「かなしい　はなしです・・・。」
と言う、くり返しに最初は“悲しい事ではないのに”と思っていましたが、
あまりの反復に悲しい気持ちにさせておいて、最後はハッピーエンドにさせる長谷川さんにまんまとはめられてしまいました。

「悲しい話です。」と繰り返し出てくる台詞。読み進めていくうちに、思わず笑ってしまいました。ラストもドラマチックにまとまるので読み終えると納得してしまいます。息子が大きくなったら、ぜひ読んであげたい絵本になりました。食育にも良さそう。

以前、テレビで長谷川さんのドキュメント番組があり、その中で長谷川さんがこの本を読み聞かせしていて楽しそうだったのですが、もう少し大きくならないとわからないかなぁと先送りしてましたが・・・なんとなくもういいかなと思い、もうすぐ三歳の息子に先ずは、図書館で借りて読みました。読み終わったら、早速息子から「もういっかい」とリクエストコールが・・・これがあるときは、文句なしに息子が気に入った証拠です。これが立て続けにあったので、間違いなく購入リスト入りに決定です（＾_＾.）最期のじゃがいもポテトくんの歌笑えます！！