息子の幼稚園の先生は、おすもうをよくしてくださるのだそうです。
体力の衰えた母は、お相撲してあげたくても、体力がもちません。
ああ、ありがたや、ありがたや。
しかし、園には、エンドレスに試合を申し込む、そんな子供がわんさかいるのです。
大丈夫かな、と思いつつ、
横綱の先生、どうか、引退なさらないでくださいね。と思う毎日です。
そのせいか、テレビのお相撲も、神妙な顔をしてみている息子。
この絵本も、食い入るようにみておりました。
迫力のある絵に、息子はうっちゃりを食らったよう。
いつもながら、長谷川さんの絵には、ものすごいパワーを感じます。
子供は、絵の迫力と、スモウマンのヒーローぶりが気に入ったよう。
大人は、もちろん、細部まで描かれたつっこみどころを探すのが楽しいのです。
この絵本、お気に召した方は、ぜひ、「うえへまいりまぁす」も読んでみてくださいね!