「おばけがぞろぞろ」 みんなの声

ちょっとお化けが出てくる絵本に子供が飽きていたら・・・お薦めです。かなり変わった格好のお化けが題名通りぞろぞろ出てきます。また、そのお化け達の呼び合っている名前がこれまた変わっていて面白いです。お話は短いので楽に楽しめる絵本です。

なんじゃこりゃ、ヘンテコだ〜

ヘンテコなおばけたち、みんなヘンテコな名前。
で？というようなおはなし。

なのになんでこんなに面白いんだろ。

娘もヘンテコおばけに指差し、
アドァ〜なんてヘンテコなことを言ってる。
読んでたら私までヘンテコな気分。

理屈とかいらないよ、面白いがいちばん！！
という方にはもってこいだと思います。

娘が２〜３歳ころ、「おばけ」の本を読みたがる時期がありました。でも本当に怖いのはだめ。

ささきまきさんのユニークなイラストタッチだから、おばけもどこかユーモラス。おばけの名前（例ぞんびえくん）も聞き慣れず、おばけが出てくる場所とともに子どものわくわく感を盛り上げるようです。

図書館で何度も借りるほど気に入ったので、我が家の蔵書になった一冊です。

幼稚園で発行される絵本紹介のページで子ども達に大人気と紹介されていたので、早速本屋さんで探し、娘と息子に読んであげました。楽しいおばけが次々と登場し、大うけでした！　読むだけで単純に面白いので、幼稚園生の読み聞かせにぴったりな本だと思います。

　もものりくんにぞんびえちゃん。ユニークな名前の愛嬌のあるおばけたちがたくさん出てきます。子供って、怖いんだけどおばけ大好きですよね！！！　おばけデビューにお薦めです（笑）　ちょっと変わったところから出てくるのが面白いですよ☆

息子は佐々木マキを読破したいとはりきっており、図書館で借りてきました。息子が先に読み「この本は、おばけがぞろぞろでてくるだけなんだよ」と教えてくれました。

おばけたちには不思議な名前がつけられています。

「おばけぞろぞろ」と同時に「ねむいねむいねずみとおばけたち」を読んだので、同じおばけが出てくることを発見しました。私の記憶では「おばけとぼく」にも同じおばけが出ていたような気がしました。

「もものりくん」と呼ばれるおばけを見て息子は「これは『たまごのカーラ』みたい。」と最近読んだ別の絵本のキャラクターを思い出していました。

本当におばけが出てくるだけのお話なのですが、どのおばけも楽しそう。ユニークなおばけがいっぱいということだけで、子ども心をくすぐる絵本のようです。

息子がおばけとは何かを知らない頃にはじめて読みました。

たくさんお化けが出てきて、その名前がおもしろい。私にはなかなか覚えられなかったお化けの名前でしたが、息子は名前がおもしろいらしく何度も何度も「これはだれ？」と聞いていました。

しばらく、読んでいなかったのですが、最近はおばけが大好きなので、夜寝る前の読書の時間によく登場する絵本です。

森の木のうろ、捨てられたビン、ゴミ箱、
なんとも「それらしい」場所から現れるおばけたち。
「お説教」用なのかな…とか思ってると、
消火栓や公園の蛇口や銅像など、
確かにこどもにとっては不可解な存在のモノからも現れて、
そしてなんと
飛んでるヒコーキからも登場！
だんだん「こわい」おばけから
ユーモラスな、いわば「妖怪」へとシフトしていきます。
これなら、遊びに来てくれても、楽しそうです。

娘とおさんぽしながら、
「あそこから出てくるかな〜」とか
想像して楽しんでいます。

佐々木マキさんの絵本だし、ユーモラスなおばかがいっぱい出てくるんだろうなと思っていました。
その通り、とってもわけがわからない、そしてとってもみょうちくりんな名前のおばけたちがぞろぞろ出てきます。
集まったおばけたちは、何かするわけでなく、本当にぞろぞろ出てくるだけのお話です。
でも、実は怖かったのです。
ユーモラスなおばけなのに、なぜか怖かった。本当に佐々木マキさんのお話って妙ですね。

いろんなおばけが、木の穴やゴミ箱の中、ありとあらゆるところからぞろぞろ出てきます。このおばけたちの名前がすごく個性的で楽しいのがすごく気に入りました。おばけの絵も少しも怖くなくて、かわいいおばけたちなので、子どもも怖がるどころかそのユーモラスな表情に釘付けでした。