小学校での読み聞かせで、持ち時間があと23分残ってるからもう一冊読める!
というような時用によく持っていきます。
文章は短く、どんどん場面が展開し、
主人公の男の子のベッドから宇宙にまで世界が広がる絵本。
読み聞かせ初心者、長い文章を読むのが苦手な方にもおすすめします。
以前地域ボランティアとして読み聞かせ活動に参加させてもらっていた小学校で、
祖父母世代のボランティアさんが何度か読んでいるのを見て、
私も愛用するようになりました。
その方が読むのを聴いても、自分が読み聞かせても、
トントン読み進めて子どもたちが置いてけぼりだった、
と感じたことはありません。
最後に、ほーら、夢だった!と言う子がよくいますが、
それも一旦想像の世界が広がったからでしょうし、
日常に戻った安心感なのかもしれません。
その点でも、読み聞かせの最後の一冊に向いている気がします。