「うみをみに」 みんなの声

★★★☆☆　３歳男児　図書館にて偶然
24ページ、見開き当り3行（絵のみ４見開き）
ポプラ社「いろいろえほんシリーズ（全９巻）の１冊。手ごろな値段で、文字数少なく、２色刷りです。（たまには色が少ない本もいいかも！）
山に住むサルの、遥か向こうに見える海への道のりや海での出来事を描いたお話。
色が少なく、内容も中途半端で、息子のお気に入りにはならなかったよう。

さるくんのように海に行きたくなりました。今は泳げないですが、海は見るだけでも行ってみたいです。さるくんの好奇心がいいなあって思いました。どこまでも自分の足で目的地まで歩き続けるさるくんが素敵でした。ブルーの色彩に見惚れてしまいました。思いっきり海で遊んださるくんは、遠くに見える山が恋しくて帰っていくのですが、きっとまた海に遊ぶにくると思います。今度はお友達を連れてくると思いました。

お猿さんの　冒険心に共感しちゃいます☆　自分の思いに突き進む点が　なんだか可愛い〜。
「なんだろう」「やってみたい」そんな気持ちを　こどもにも大切に　持ち続けて欲しいな〜って思いました！

２歳に息子は今は魅かれなかったみたいで「もう１回読んで！」は　ありませんでした。

猿が遠くの海へ行きます。海に着いたらおおはしゃぎ。
何だか、昔の自分を思い出してしまいます。子供の頃、海って何だかとても神秘的で憧れのような気がしてました。今でも海は大好きです。一歳の娘はまだ海を見た事がありません。そのうち見に行こうね。その時の反応が楽しみです。

さるくんがうみを見に山のてっぺんから歩いて海に行くお話し。海に向かって歩くけどなかなかつきません。歩いても歩いてもつきません。ところが、ずーっと歩いていくととうとう海に着きました。さるくんは泳いだり潜ったり、離れ島まで遊びに行きました。そして、海にさようならをいって帰っていきました。「またくるねー」といって帰っていきました。