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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ナミチカのきのこがり」 みんなの声

ナミチカのきのこがり 作・絵:降矢 なな
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年09月
ISBN:9784494025572
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,380
みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • 誰の本?へぇぇ

    最初表紙を見て
    外国の絵本だと思いました。
    作者を見て、降矢ななさんと知り、びっくり。
    そういえば降矢さんの絵かな・・。
    でもなんだかいつもみていたのとタッチが違うような気もしたり・・と思いながら読むと・・・
    チェコの森を題材にしていたのですね。
    それで違う感じがしたのかな・・・。

    読み始めてすぐ
    今度は娘と、ナミチカが男か女かでもめました。
    だって私は「ナミチカ」は男名前だと思ったのです。
    でも娘は絵の様子、お話の流れから女の子だと・・・。
    10ページほどよんで、「わたし」という表現で
    女と確定・・。
    自分の読解力のなさに唖然としました。
    さすが「絵本を聞くプロ」の娘・・。

    お話は、秋の山でのきのことりのお話で
    ファンタジー要素も含まれています。

    よみ終えると、少しおなかがすきます(*^_^*)

    投稿日:2014/11/11

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  • 東欧の森

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    『めっきらもっきらどおんどおん』の東欧バージョンのようなお話です。

    森でキノコ狩りをしていると、おじいさんや従兄弟とはぐれてしまい・・・、不思議な不思議な体験をしてしまいます。色々なキノコが登場してそれもまた楽しいです。

    子どもの冒険心、その一方の不安感が優しく描かれています。最後の安心の終わり方もいいですね。

    投稿日:2013/11/27

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  • 森の不思議

    秋を感じられる絵本だったと思います。
    きのこ狩りに行くには、毒キノコもあって見分けることが難しいですよね。
    そんな場面では、おじいさんの知恵が「さすが!」と思いました。
    キノコ達と不思議な体験をするのですが、おじいさんはとても心配したことでしょう。
    森の中が、楽しいだけの場所ではなく、危険や不安な場所でもありということが、ナミチカのあせっている様子から伝わってきます。

    投稿日:2013/10/28

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  • 秋が待ち遠しい

    主人公の女の子の名前が次女の名前と似ているので、娘はナミチカを自分のことのように思っています。なので娘にとっても私にとっても特別な絵本となりました。
    おじいちゃんと、いとこのアンドレと一緒にはじめてのキノコ狩りに出かけたナミチカ。自分の帽子と同じ赤いキノコを見つけて追いかけて行くと、不思議な世界に迷い込みます。
    森の様子が素敵なので、読むと必ずキノコ狩りに出かけたくなります。でもきのこって毒キノコがあったりと難しそうなので、きのこに詳しいおじいちゃんのいるナミチカがとてもうらやましいのです。
    ラストシーンでおばあちゃんが作ってくれるきのこのクリームスープのおいしそうなこと。秋の季節がとても待ち遠しくなる絵本です。

    投稿日:2013/09/01

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  • きのこと追いかけっこ

    キノコ狩りに興味津々です。
    ナミチカではないけど、うちの子もフラッと歩いて行って
    迷子になってしまいそう。
    キノコの誘惑に負けて一緒に遊んでいるはず。

    食べられるもの、毒、ちょっと遊べるもの。
    物知りのおじいちゃんがいたら心強いし、
    絶対に見つけてくれる安心感がありますね。

    おばあちゃんのキノコスープ、食べてみたいですね。

    投稿日:2013/04/28

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  • 可愛らしいキノコたち

    降矢ななさんの大ファンです。
    図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

    なんとなく読む前に、
    「ちょっと怖いお話?」という感じがした(キノコ=毒キノコという変な先入観?偏見?)のですが、
    お話自体は怖くなくて、キノコたちがキュートでした。

    おじいちゃんに「わしのそばからはなれずにいるんだよ」と言われた所で
    “あ、迷子になるんだな、きっと”とは思ったのですが、
    迷子になってもキノコたちが良い子たちだったので
    ナミチカちゃんが怖い思いをしなくて良かったなと思いました。
    森の中で、一人迷子になるのは怖いですけど。

    おじいちゃんがナミチカに駆け寄り、
    ぎゅっと抱きしめて
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ。泣かないで。見つかってよかった」
    と言ってくれるシーンでは、こちらが泣きそうになってしまいました。
    おじいちゃんの温かさに心がギュッとなってしまいます。

    3歳の次女はあまりキノコが好きでないせいか、
    思ったより食い付いてきませんでした。
    「サルノコシカケ」にはちょっと食い付いてましたけど(^^)。

    降矢さんの描く森の様子がとても素敵で、
    家族の中で私が一番この本を気に入ってしまいました。

    裏表紙に描かれた遊び心も素敵でした(^^)!
    おばあちゃんのクリームスープも飲んでみたいですね♪

    投稿日:2013/04/08

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  • ちょっと怖い感じ・・・

    うちの子はこのお話を読んだら、「ちょっと怖い」って言っていました。でも、怖いもの見たさなのか読んでほしかったそうです。キノコがいっぱいでてくるところはなんだか怖かったみたいなのですが、最後には慣れたのか笑っていました。

    投稿日:2012/05/13

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  • キノコっておもしろい 

    いろんな種類のキノコの名前が出てくるな〜 勉強になるな〜
     と読み始めた。
    「このキノコ食べれる?」と息子も興味を持ったようだ。

    そして、話はいつのまにか、きのこ達の不思議な世界に入っていきました。
    「わーーすごい!」 と息子の笑顔が見れました。

    キノコが好きな子も苦手な子もほっこりできる、そして楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2011/10/10

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  • きのこと戯れる夢

    3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。ナミチカはおじいちゃんと一緒に森へきのこ狩り。おじいちゃんはとても物知りで、見ただけできのこの名前とそれが食べられるかどうかを教えてくれます。ところがナミチカはかわいい赤いかわいいきのこに誘われてひとり森の奥へ行ってしまい、そこで赤いきのこたちと戯れる夢を見るのです。本人は実際に戯れている体験をしますが、気がつくとひとり木の根元で目を覚ますのです。おじいちゃんに助けられ、家に帰ると取ってきた食べられるきのこでスープを作って飲みます。

    きのこと戯れるなんて、あまり夢でもやりたいと望むかどうかは微妙なところですね。そういうところに焦点をあてるなんて珍しい絵本だと思いました。色がきれいなきのこは実は毒キノコとなんかで言われた記憶があるので、実は赤いきのこは食べられない代わりに、嫌われたくないので戯れることでいい思いをしたいと思ったのでしょうか。まあかわいいストーリーだな、とは思いました。息子は、あまりきのこが好きではないので、あまり興味を示しませんでした・・・。

    投稿日:2011/08/05

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  • 一緒にきのこ狩り!

    4歳の息子と読みました。
    ナミチカはおじいちゃんとイトコのアンドレと、
    森へきのこ狩りにでかけます。

    まるでナミチカと一緒にきのこ狩りに出かけているような、
    そんな気分にさせてくれる絵がとっても素敵です。

    息子が特に気に入ったのは、赤いきのこが踊るシーン。
    ナミチカの帽子とおそろいの赤いきのこたち、とっても楽しそう!

    そして鬼ごっこしているうちに、
    爆弾きのこに飛ばされてしまいますが、
    ほんとにこんなきのこがあるんだろうなー。
    是非みてみたいなーと思いました。

    ナミチカの最後のつぶやき、
    「赤いきのこさん、バイバイ」が
    またとってもかわいくて、
    4歳の息子のツボにはまったようでした。

    投稿日:2011/05/11

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