3歳になる息子ですが、これを読んでみると、全部口の形を「あ」「い」「う」とします。
日本語の基礎となる母音ですから、何度やっても飽きないのでしょう。
顔もおもしろいようで、おねえちゃんが呼んであげると、これはねえねでこれはママ、と、身近な存在で構成されているのもいいようです。
息子は「おかあさんといっしょ」の体操で、姉時代の「あ・い・う」体操も大好きだし、今は「あっちゃんあがつく」でちょうど字にも興味を示しています。
そんな時期でも、(だからこそ?)まだまだ基本の「あ・い・う」はいくら反復しても、息子にとっては飽きることのない通り道なのだな、と思いました。