「ぎゅうぎゅうどうぶつえん」 みんなの声

このお話は、自分の部屋にいろいろな動物がどんどん出てくるお話でした。うちの子はこの絵本を見てとっても羨ましそうでした。「こんなに動物が自分の部屋に来てくれたら楽しいだろうな〜！」とこの絵本の男の子と自分を重ね合わせてみていました。

ぼくのへやのまどから、キリンがはいってきた。
ぎゅうん　ぎゅうん
こんどはバッフアロー
どぎゅぎゅ　ぎゅって
まるいあな、カバと、次から次にいろんな動物がはいってきます。
ページをめくるたびに、部屋の色が変わり、ネズミが行ったり来たり、柱時計も騒いでる…
なんか、わくわく感が、ハンパない…
そんな言葉で表現したくなる世界でした。

井上洋介さんの本なので読んでみました。
窓から次々といろんな動物がいろんな擬音で飛び出してきます。
こんなことは現実にはないことですが
一ページ見開きにひとつの動物というシンプルな構成が
小さなお子さんには受けると思います。小さい子は繰り返しが好きですよね。

でも「あじのひらき」の井上さんにしては、普通かなーと思いました。

窓からいろんな動物が出てきて、最後には部屋の中が動物園みたいに動物だらけ。
とてもたのしい絵本でした。
動物が入ってくるときの擬音も、その動物にぴったりの擬音がついていて、飽きることなく読むことが出来ました。

部屋にキリンやゾウ、いろんな動物が次々に出てきて部屋はぎゅうぎゅうになります。

空想したら面白いとは思うのですが、大人として読むとオチがないのでいまひとつ、、、。単純なお話なので、１歳・２歳・３歳くらいの小さい子向けかと思います。５歳ではちょっと遅かったかな。

好みがわかれそうな独特の世界だと思います。
残念ながら、うちの子の反応はいまひとつ・・・
私も、メインである動物よりも、部屋の時計が気になっていました。

擬音がたくさん使われているので、楽しい文章でした。

「ぎゅうん　ぎゅうん」と僕の窓に現れる長い首のキリンがとても嬉しそうです。やっぱり遊びたいと思って遊びに来たのだと思いました。「ぎゅうん　ぎゅうん」の擬態語も面白いと思いました。次から次と動物達の現れ方にも僕以外の剣玉、天井のねずみ、柱時計のなり方にも注目してしまいます。１４匹の動物でお部屋は、いっぱいになってみんなでどんな遊びをするのか気になりました。象さんは子供までつれて親子でとっても最高の笑顔でした。「鼻ぶらん　ぶらん　ぶらん」楽しい楽しいとても賑やかな動物園になったよ！

窓から　次々と　どうぶつ達が　遊びにやって来ます！
やがて、部屋は　ぎゅうぎゅうに！？

娘は、窓から次々と入ってくるどうぶつ達に
「え〜、またぁ〜（笑）」と突っ込んでいました。
バッファーローのところで、
「これなに？」ときかれたので、
「牛やで〜」と答えると、
「え〜？？ちがうし〜」と返されました。
白黒じゃないもんねぇ（笑）
バッファローに獏にもぐら・・・。
作者は、かなりマニアック？？？（笑）