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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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びっくりたまご」 みんなの声

びっくりたまご 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020189
評価スコア 4.38
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  • 食べられなくて良かった

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    カエルが見つけたたまごから生まれたのはわにでした。
    でも、カエルたちは、にわとりだと思っています。
    にわとり(わに)は生まれてすぐに会ったカエルたちと、兄弟のように仲良くなります。
    でも、本当のお母さんと再会することになりますが、お母さんはカエルたちを食べちゃうのではとはらはら。
    でも、無事に帰ってきます。
    とってもほのぼのとしたおはなしです。
    カエルたちが最後まで本当のことに気が付かないところが、
    読んでいる子どもたちにはきっとおかしいでしょう。
    知らないほうが幸せだということもあるのですね。

    投稿日:2007/05/20

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  • 卵といえばニワトリなんだね。

    かえるのジェシカは、とてもめずらしい石を見つけます。
    石だと思っていたそれは、実はタマゴ。

    タマゴといえば、やっぱりニワトリでしょう!

    ジェシカとその仲間、マリリン、オーガストの三びきは、
    ニワトリのタマゴだと信じて・・・。

    そのあとニワトリ(!?)と一緒に遊んでいる三びきのカエルがほほえましいです。

    最後のオチ、三びきのカエルと同じように、
    私もわらいがとまらなかったです。
    だけど、彼女らとは違う意味でネ!

    投稿日:2007/04/28

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  • カエルと子供がダブッて

    レオ=レオニの三匹のカエルのシリーズです。レオ=レオニの素朴な絵が 好きです。物語も、三匹のカエルの素直なところが 子供とそっくりで身近な事のようです。たまごを見つけたカエル達。ワニだったのに 最後までニワトリと信じている所が 子供達は 面白かったみたいです。

    投稿日:2007/03/30

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  • 知らないってことはある意味すごいこと

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    さりげないのに、意表をついた面白い本でした。
    博識のマリリンが、ジェシカが見つけてきた卵を「にわとりのたまごよ」と言った時は、「ほうほうよく知ってるね」と思いますが、生まれたのは、実はワニ。
    そこで読者は、「あら、違ってたね。」と思うのですが、マリリンは一点の曇りもなく、「おもったとおりよ!にわとりよ!」と叫ぶのです。
    実は知らないということは、ある意味すごいことなんだと感心してしまいました。
    その自信に満ちた姿に誰が意見を言うことができるでしょう。
    でも、一緒に読んでいた子どもたちはその自信にちょっと戸惑ってしまい、「これ、ワニだよね?」と、にわとりだと断言する可笑しさがすぐには掴み取れないようでした。

    投稿日:2007/03/11

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  • にわとりなの??

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    『スイミー』を読んで興味を持った子供達。
    GOODなタイミングなので
    レオ・レオニの世界を楽しんでもらおうと最近よく借りています。
    かえるが見つけてきた”たまご”。
    本当は”ワニ”なのに なぜか”にわとり”と間違ってて・・・。
    子供達は子供ワニがいつか かえるを食べちゃうんじゃないかと、ドキドキしていました。
    娘はたまごからでてきたワニを見て、
    「え〜 これって にわとりなの??」とかえると同じ気持ちになったそうです。

    投稿日:2006/09/26

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  • 勘違いがカワイイ

    わにのことをニワトリだと勘違いしてお話が進められていきます。
    最後まで、勘違いして、笑っているカエルたちは、ほのぼのしていて、とても愛すべき存在です。

    実は、お母さんワニに食べられてしまうのでは・・・と心配していましたが、そんなこともなく、ほっとしました。

    ジェシカの行動力あるキャラクター、とても素敵です。

    投稿日:2006/05/27

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  • 知らないってことは・・・最高?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    仲良しの3匹のかえるがたまごを拾います。
    一匹のかえるが【これは、にわとりのたまご】だと言います。
    何故わかるの?と聞かれても【わかるからわかるのよ】と
    何故か自信満々!
    やがて、たまごが割れて、生まれたのは
    どう見ても【ワニ】
    でも【ほらね、思ったとおりよ!にわとりよ!】という一匹のかえる。
    他の2匹のかえるもそれ(ワニ)がにわとりだと信じきって、
    仲良く遊びます。

    知らないってことは、意外と素晴らしいことなのかもね。

    投稿日:2004/06/12

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  • だからワニだってば〜

    レオ・レオニさんの本はスイミーが有名ですが、こちらも絵がとても綺麗で素朴です。
    石ころ島に住んでいた3匹の蛙の1匹が卵を見つけ持ち帰ります。
    1匹が中身は“にわとりだ!”といい、生まれてからもにわとりが・・・と続きます。
    ところが出てきたのはワニなのです!
    それをにわとりが・・・と物語が進んでいくのがうちの子はおかしいと思ったのか、だからワニだってば〜とずっと突っ込み・・・!
    最後にお母さんに会えてハッピーエンドですが、下の子は
    何でニワトリのことをワニなんていうんだろう・・・と
    とても不可解な様子でした。
    蛙はニワトリを見た事がなかったんだよね〜と上の子の一言に『ふ〜ん・・・』その後、『もう1回読んで〜』の一言・・・『でもやっぱりワニだね!』
    だから〜!きっとこの繰り返しかなぁ・・・
    私は子供の反応の方が正直おもしろかったです・・・。

    投稿日:2003/06/25

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