NHKのTV番組「てれび絵本」で紹介されていて興味を持ちました。中嶋朋子さんが読まれていたのですが、ほのぼのと切ない・・・ぼくとカエルのお話です。
ぼくのお家のポストに住んでいるカエル、自分宛の手紙を待ち焦がれるカエル・・・ほんと可愛くていじらしいです。
カエルに手紙を書くぼく。でもその時は既に出ていったカエルの住所はわからずじまい・・・。カエルが誰から手紙をもらいたかったのか、やっとわかるぼく・・・。
いちじくのはっぱに何枚も何枚も「てがみをください」って書いてあった所を読んだ時は胸がキュンとなりました。
娘は日頃仲の良い友達とお手紙のやりとりをしていることもあって、このストーリーはとっても興味深く、読んだ後は「わたしもカエルさんにおてがみをわたしたいよ」と言って書いてました(^^)
カエルはどこへ行ってしまったのかな・・。いつかひょっこりとぼくの家に帰ってきて欲しいな〜と願っています。