「おやすみなさい おつきさま」 みんなの声

息子が赤ちゃんの頃から持っていて、時々読んであげていましたが、周りにあるものの名前が分かるようになってくると、特に
この本がお気に入りになりました。

ウサギちゃんが寝る前に、部屋にあるいろいろなものにおやすみ
と言って寝る、、という内容ですが息子もこの本の影響で寝る前にはいろいろなものに‘おやすみ‘と言いながら手を振っています。（笑）

おやすみの言葉の繰り返しなので、子供も言葉を覚えて真似が出来るようになったんだと思います。

他の方も書かれていますが、ページに書かれているイラストも
とても凝っています。
うさぎさんの部屋にある三枚の絵のうち１枚の絵は
同作者著‘ぼく、にげちゃうよ‘に出てくる１シーンを使っている作者の遊び心に脱帽です。

評判が良かったので図書館で借りて読んでみました。
しかし、期待が大きかったせいか、満足感が得られませんでした。
娘も「おかあさんがいないねぇ・・・おかあさんはどこにいるの？」と不思議そう。
外国では子ども部屋で小さいうちからひとりで眠る習慣があるのかもしれませんが、日本の庶民的な家では親が寝かしつけていますよね？眠りにつくまでそばにいてやったり、おやすみのチュッをしたり。うちも狭い家なので、親子同室で寝ていますし、おやすみを最後にいうのは母親と父親。だから、うさぎさんのパパもママも登場しないこの絵本には娘もなじめなかったんだと思います。
ただ、細かいところをよく見ると、時計が少しずつ進んでいたり、他の絵本の一場面の絵が壁に飾られていたりと、おもしろいところもありました。
なので、好き嫌いの分かれる絵本だと思います。

身のまわりのものに、ひとつひとつ「おやすみ」と言うと、気持がゆったり落ち着いてきそうです。眠れないときは「ひつじが一匹、ひつじが二匹」のかわりに、「おやすみ」を繰り返してみようと思いました。

だんだん暗くなっていく部屋と、窓の外ののぼってくる満月の静かな雰囲気がいいです。
うさぎさんの部屋に、トラの敷物があるのがちょっとおもしろいなと思いました。

最近寝つきが悪くなった息子のために、図書館で借りてきました。
最初は、ちゃんと聞いてくれなかったのですが、
何度目かにお布団の中で読んであげたら、ニコニコ笑って聞いていました。
絵本を閉じて、明かりを消したあとも、｢おやすみ、おふとんさん、おやすみ、まくらさん」「おやすみ、○くん。おやすみ、ママ」と勝手に創作して続けていると、いつの間にか寝ていました。
あ、ちなみにママも一緒に寝ちゃいましたが（笑）
早速、絵本クラブで届くようにお願いしておきました。

マーガレット・ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードによる1947年の作品で、発行数は、１０００万部を超える超ベストセラーです。

物語は、こうさぎの部屋で、こうさぎが寝る前に周りのものに一つ一つにおやすみを告げていくもの。
さりげない語り口なのですが、その単調な繰り返しが小さい子供にとってはたまらないのでしょう。
頁をめくるごとに、部屋が段々と暗くなっていくという演出も見事です。

日本で言えば「いないいない　ばあ」に近い位置づけの作品で、おやすみ前に読む本として最適だと思います。
残念ながら、我家の子供達の適正時期は過ぎてしまいましたが、２歳前後から読み聞かせることが出来ます。

もうすぐ2歳になる息子のお休み前の定番です。
こちらもつい優しい、静かな口調で読むので、寝かしつけには最適だと思います。

絵本の中で、徐々に暗くなっていくお部屋と対照に、明るくなってくる暖炉や外の星たち。
身近なものに「おやすみ」をつげて眠りに入るウサギの子供。
この絵本を読むと、子どもの頃は眠る前って少し不安だったなー、と思いだします。

読み終わった後は「おやすみ、おふとん」などと言いながら子供を寝かしつけています。

少し暗めの色彩と線の細い絵柄が大人っぽい、オシャレな絵本です。
カラーのページと白黒のページが交互にあらわれます。
だんだん部屋の中が暗くなっていって（ちゃんと部屋に置かれている時計も遅い時間になってる！）、主人公のうさぎが眠りについていきます。

正直いって、最初はあまりいい絵本と感じませんでした。
子供の反応もイマイチでしたし、失敗かな？と思ったくらい。
でも、何度か読んでいるうちに、急にブレイク！！
娘の大好きな絵本になりました。
後からじわじわ〜と好きになる絵本もあるんですね。
最初の反応はイマイチでも、あきらめずに何度か読んであげるといいですよ。

ちなみに、我が家では
「ねずみさんを探せ！」がブームでした。
カラーページには、必ずねずみさんが描かれているのです。
「おっ、こんなところに！」と楽しめること、請け合いですよ。

絵はきれいだし素敵だと思うけど
子どもにはいまいちだったみたい
一度読んだけどまた読もうか？って聞いても
首を振っていらないと示します
単調な感じがわかりにくいのかな？

以前にもあまり読まない本があったけど
半年くらいして読んだらお気に入りになった
というのもあるのでしばらく片付けて
時間がたったらまた見せたいと思います

穏やかで、安らかな気持ちで眠りの世界に、
行かせてくれる。やさしい絵本です。
愛情たっぷりの中で、安心して眠る幸せを、
子供たちと布団の中で、味わいながら読んで
あげたいです。

息子がまだ小さい頃、夜はなかなか寝てくれず困っていた時に借りてきました。
ここでの評判を見て選んだのですが・・・

うーん・・・。
正直、私にはこの絵本のよさが全くわからなかった＠＠；
見える物に「おやすみなさい」と言っていく子供のうさぎ。
部屋にある、絵や風船やくしやブラシ・・・・
小さい子には何のことやら・・・＠＠；って感じで息子は反応薄かったです＾＾；
ひたすら「おやすみ、○○」が続いて・・・これで眠くなっていくのかな？？
読むのが下手なのか息子は全く眠くなる様子がなかったですｗ
そしてﾘﾍﾞﾝｼﾞで娘にも読んでみましたが、やっぱり反応薄っ！でした。