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はじめてのキャンプ」 みんなの声

はじめてのキャンプ 作・絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年06月
ISBN:9784834009729
評価スコア 4.82
評価ランキング 219
みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • 勝気な“なほちゃん”

    読み聞かせした児童書の中で、3日も連続して読んだ、息子お気に入りの本です。

    挿絵が毎ページありますので、キャンプというものがまだわからない息子もイメージしやすいのでしょう。

    また、挿絵の色は多くても4色刷りで、カラフルという印象はありませんが、薄明かりの中、焚き火が顔に照り返す感じや、テントの外に狐火が現れた時の仄かな青白い灯りは、とってもいい雰囲気です。

    息子は主人公の“ほなちゃん”(同い年か年下)が奮闘する様子に感情移入しているのでしょうが、後半、テントの外へおしっこに行かなきゃ行けない状況になったり、狐火が現れたところでは、おっかなびっくりの様子で、怖いよ〜けど続きは読んで〜という感じで聞き入っているのが、とても興味深いです。

    主人公の“なほちゃん”は勝気な女の子です。インドア派の息子とは大分違うキャラですが、違うがゆえに気になったり、一種の憧れみたいなものが芽生えるのかも知れませんねぇ。

    ちなみに僕は、冒頭のところで、大きい子達だけでキャンプに行くと聞きつけた「“なほちゃん”の目が、きっとつりあがりました」(スイッチが入った)というところで好きです。

    勝気な“なほちゃん”のかわいい仕草がいっぱいの本です。

    投稿日:2008/05/16

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  • 大好きな絵本

    長女の時から何度も読み聞かせていた絵本で、今回次女とも一緒に読みました。まわりより小さい女の子が背伸びして一生懸命みんなについていく様子や初めてのドキドキが伝わってきて、読みながらキャンプの疑似体験をしているような気持ちになります。

    娘の感想は…。「ほかの大きい子たち、小さい子にもっとやさしくしてほしい!」でした。確かに、ちょっと乱暴な言葉使いや表情も少しありますね。自分を「小さい女の子」に感情移入させてたから出てきた言葉なのかなと思いました。

    投稿日:2021/10/13

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  • 経験から学び成長した姿が頼もしい。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    小さな女の子なほちゃんは、大きな子たちとおばさんと一緒にキャンプに参加します。連れてきてもらうために約束したいくつかのことを守るため、精一杯頑張りました。キャンプは非日常のワクワク感と楽しさと、そして少し辛いなと感じる部分が描かれていて、1つ1つの経験から心の成長を感じられるお話でした。

    投稿日:2021/02/07

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  • 本気で怖がっていました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    キャンプの前にキャンプの絵本を読んでおこうと
    いろいろ借りて読んでいます。
    この童話は以前にも読んだことがありますが、
    7歳児は覚えていましたが、5歳児は覚えておらず、
    なほちゃんのまき集めで大笑いし、
    怖い話では二人とも体をすり寄せて聞き、
    夜のきつねの場面では5歳児は本気で怖がっていました。
    逆効果だったかなと心配になりながら、
    なほちゃんみたいに達成感を感じてほしいなと思っています。

    投稿日:2020/08/07

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  • おばさん優しいなぁ?

    ちっちゃいなほちゃんがはじめてのキャンプに行く物語。
    林明子さんの絵が、色使いはシンプルながらも、とてもいいです。

    大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんにまじって、小さななほちゃん(年齢は書かれていませんでしたが、4歳くらいでしょうか)が、キャンプに行きたい!と言うのですが、ちいさいこはすぐに泣くし、重たい荷物をもてないし、暗いと怖がるなどの理由から、だめ!とお兄ちゃんお姉ちゃんたちから断られてしまいます。

    でも、頑張るというなほちゃんを、おばさんはキャンプに参加させてくれます。
    宣言通り、泣かないで頑張っていたなほちゃんでしたが、夜寝る前に、怖い話がはじまります。
    でも、それも頑張って聞いたなほちゃんでしたが、お兄ちゃんお姉ちゃんたちは、もっともっと!!と。
    なほちゃんが反対すると、ほらやっぱりちいさいこはだめだ!なんて言われてしまうのですが、
    おばさんは、なほちゃんのせいじゃないのよ。もう寝る時間だから、お話は終わりと言うのです。
    そのおばさんの優しさが、この物語で一番印象的でした。

    なかなか長いお話ですが、長女はこれが大好きで何度も読み聞かせしています。
    ひとり読みにもぴったりだと思うので、いつかひとりでも読めるようになるといいなと思います。

    投稿日:2020/05/13

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  • ちっちゃい女の子のなほちゃんが、お兄さん、お姉さんたちと一緒に初めてのキャンプに行くお話でした。「ちっちゃい子は〜だから無理」と言われるのが悔しかったなほちゃんが、いろいろなことにチャレンジし続ける様子がかわいらしかったです。夜に一人で一人でおしっこに行く様子はドキドキしました。

    投稿日:2020/03/27

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  • 本の嫌いな息子がはまった

    • やいまさん
    • 40代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子13歳、男の子10歳、男の子7歳

    文章を読むのが苦手な長男が、はまりました。黄色く明るい色彩に、子供にとってはちょっぴりドキドキする内容が理由かしら。何度も読んでとせがまれた上、学校での読み聞かせもこの本を読んでほしいと言われました。おかげで本に対する苦手意識がなくなったようです!

    投稿日:2019/10/04

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  • 夜のおしっこ

    三歳の子に読みました。ママ友に勧められて手にとってみました。初めは長すぎるんじゃないかと思いましたが、途中で飽きることなくジーッと聞いていました。
    子どもは夜テントの外でおしっこが出来た!という場面が気に入ったようでした。夜のトイレって子供のうちはなぜか怖がりますよね。。なので、このシーンを見るとちゃんとおしっこできたね!と、嬉しそうでもあり、でもトイレでおしっこせんとねーと笑
    枝を集めるシーンも、大きな木を引きずりながら持っていく姿を見てビックリ大笑い!
    親子共々楽しめた一冊でした。

    投稿日:2019/08/31

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  • 児童書デビューにぴったり

    5歳の娘にそろそろ児童書を読み聞かせたいなと思って購入しました。
    購入して大正解でした!
    シンプルな絵、それでいて子供の世界や心をしっかりと捉えている内容。
    素朴な本ですが、だからこそ娘は最後までしっかり聞いていました。
    すっと本の世界に入れたようです。
    主人公の女の子に自分を重ね合わせていたようですね。とてもよい児童書デビューとなりました。

    投稿日:2017/03/03

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  • なほちゃん、頑張りました!

    便利になったこの頃では、やっぱりキャンプ場の夜のトイレには、大人の私でも気になり、なほちゃんが一人でよく行ったなあと感心しました。どうもそのことばかりが気になってしまいまいた。大きいおにいちゃんやおねえちゃんに混じっての行動にもせいいっぱい背伸びして頑張ったんだと思いました。そんな経験をやっぱり孫たちのも経験をさせたいなあと羨ましく読みました。

    投稿日:2016/10/09

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