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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 710
みんなの声 総数 226
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226件見つかりました

  • 小さな魚の大きな勇気

    何冊か持っているレオ・レオ二(谷川俊太郎訳)の絵本の中で,息子の1番のお気に入りです。
    小さな魚スイミーは,仲間と違って1匹だけ真っ黒です。ある日,大きなまぐろが現れて,仲間を食べてしまいます。
    それからスイミーは,海を旅し,仲間と団結することで,大きな力を持つことができることを発見します。
    リズムに乗った文書で,自分もスイミーと一緒に泳いでいるような心地よさがあります。
    たくさんの小さな魚が集まって,大きな魚になり,1匹だけ黒い自分は,魚の目になります。
    それは,自分が他人と違っていても,それを個性として生かすことができるのだと,私たちに語っているようです。

    投稿日:2009/03/27

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  • ぜひ絵本で

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    最近は教科書にも掲載されているようですね。皆が知っているレオニの代表作。
    お話も何となくは予備知識があるのではないかと思います。

    小さな魚が大きな魚に立ち向かうため、知恵と勇気を持つお話ですが、
    教科書ではなく絵本の大きなサイズで味わいたい作品です。絵の迫力がちがいます。

    見開き一ページ全体に描かれた、うなぎ、いせえび、くらげ、海草・・
    海の世界が存分に表現されています。
    谷川さんの私的な文章がとてもいいです。海の世界の素敵なお話だと思います。

    お話では赤い魚ですが、私はこの話を読むといわしの群れを想像してしまいます・・。

    投稿日:2009/01/13

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  • 絵本で見ると印象が違う。

    ほとんどの人が教科書で知っているお話ですが、絵本で見ると印象がまた違います。
    教科書での記憶は、小さいものがあつまって大きな力をうむということがメインでした。
    絵本だと、スイミーが暗い海の中を一人で泳いでいって、きれいなもの、変わったものをたくさん見つけるという部分が何ページにもわたって描かれており、その部分がとても印象に残りました。

    投稿日:2009/01/06

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  • さすが定番

    言わずと知れた、レオ・レオニさんの作品の中ではきっと一番有名な作品ですね。私自身も、小学校のときに教科書で読んだのがはじめてでした。

    小さな小さな魚のスイミー。仲間の小さな魚の群れが大きな魚に襲われて全滅。かろうじて難を逃れたスイミー。
    私が教科書で読んだときは、とにかくラストシーンのスイミーの知恵に感心したことを覚えています。

    あらためて読み返してみると、版画の技法で描かれた海の中の様子がとっても美しいことや、スイミーが出会う海の仲間達の様子を表した文章がとっても素敵なことに気づきます。
    さすが、定番として読み継がれる絵本です。

    4歳の息子もすっかり気に入っていて、最近は水族館や海などで小さな魚の群れを見つけると、「あ、スイミーだ!!」と喜びます。
    小学校に入って教科書で再会したら、どういう感想を持ってくれるのか楽しみです。

    投稿日:2008/12/08

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  • 力を合わせる

    小学校の教科書にも使われている作品です。
    絵の色合いも優しい色で、自分も小さい頃に読んだのを思い出します。
    題名のスイミー下に、「小さなかしこいさかなのはなし」が付いていたのに気がついたのは読み聞かせをするようになってからでした(笑)

    個性を生かし、協力し合う事で大きな力になる。
    これは集団生活で、欠かせない事ですよね。
    そんな事も教えてくれる作品です。

    子どもはまだそんなに深読み出来ませんが、内容を覚えているのでそのうち、絵本の意図に気が付いてくれるといいです。

    投稿日:2008/10/28

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  • 海の中の物語

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    息子が2年生の時、教科書に載っていました。
    毎日の音読で、私も楽しく聞かせてもらいました。

    版画調の素敵な絵で、海の中が不思議に明るく興味深く描かれています。
    恥ずかしながら、このとき初めて、
    レオ・レオ二さんの作品なんだ、と知りました。

    スイミーという一匹だけ黒い魚は、みんなからはじかれるのではなく、
    中心になって、仲間を助けるという勇敢なお話。


    人ぞれぞれ個性がある。
    個性を大切に、個性を発揮できる機会は誰にでもある!
    勇気づけられる絵本です。

    投稿日:2008/10/23

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  • 懐かしい!

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    子供の小学校の教科書に載っていて、懐かしくて借りてきた本です。

    この絵本の絵は、原色の色とは違いとても優しい色で描かれています。
    こういう色使いも、落ち着いていて良いですね。

    子供の頃、スイミーの考えたことがすごくて
    感心したのを覚えています。
    大人になって読んでみても、やはり同じでした。

    怖いものにおびえてはいけない。
    みんなで退治できる。

    こういう気持ち今の子供たちにも、持って欲しいですね。

    投稿日:2008/10/01

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  • スイミーの表情も見てみて

    • 親子絵本さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    私が、小学生のときに、教科書で読んで、とっても衝撃を受けたことを覚えていました。
    小さくても、集まって大きなさかなに見せるなんて、
    なんて賢いのかと、大好きなお話でした。

    息子が、この絵本を楽しめる年齢になりました。
    教科書とは違い、すばらしい色彩の絵を見ることができます。

    私は、息子に読んであげるのに、字を追いながらも、全体の淡い海の様子を堪能していました。

    すると、息子が、「見てみて。スイミーの顔、こんな顔!」
    と、あごをひき、目は上目遣いでにらみをきかせ、迫力ある顔をしています。

    スイミーが考えて、考えて、大きなさかなに立ち向かおうと決心したページのスイミーは、
    ほかのページのスイミーとは、表情が違います。

    やはり、絵本は、絵の一つ一つに、作家のメッセージがあるんだと感じました。

    投稿日:2008/09/28

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  • 私にしかできないこと

    • mnmさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 神奈川県

    小学生のときに学校で習った物語です。
    みんなと同じことをしないと不安になる性格であり、年頃であった私にとっては、衝撃的なお話でした。
    体の黒いスイミーでなければ、大きな魚の目にはなれない。それと同様に、私にしかできないことがあるのだ。幼心に、そのことを学べていたのではないでしょうか。
    将来私が子を持つことになったら、是非一緒に読みたい一書です。

    投稿日:2008/08/17

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  • 知恵

    一匹だけ黒い魚のスイミーのお話です。

    大きな魚のフリをして泳ごうと赤い魚たちを誘います。
    スイミーが目になって、みんなで力を合わせて大きな魚達を見事に追い出してしまいます。

    スイミーの知恵と、仲間と力を合わせて挑む姿は、本当に素晴らしいなぁと思いました。
    実際の自然界でも、こんな風に小さい魚たちは群れを作って暮らしているんだなぁと思うと、魚たちの知恵(本能?)て凄いなぁと改めて感じました。

    投稿日:2008/06/03

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